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すでに一週間経ってしまいましたが・・・ 9月4日~5日でまたまた箱根に行って参りました。 以前職場の先輩から聞いて、ぜひ一度行ってみたかった「箱根 時の雫」。 箱根宮ノ下の老舗旅館「武蔵野別館」に隣接する、8室しかない小さな隠れ家的なお宿。 全室源泉掛流しの露天風呂を備えたスイートルームで、 「和のオーベルジュ」とも言える工夫を凝らした懐石料理のディナーが自慢。 一日8組限定ですからなかなか予約が取れないんです。 それが、ある時土曜日にぽっかり空きがあるのを発見飛びついて予約しましたとも(笑) 体調不良で不完全燃焼だったお盆の箱根のリベンジよ 往復はまたまたロマンスカー。すっかり病みつき(笑) 最寄駅は富士屋ホテルと同じく登山鉄道の宮ノ下駅ですが、 少し距離があるため迎えに来てもらいました。 お盆の頃と比べるとはるかにマシですが、それでも9月の箱根とは思えない蒸し暑さ・・・ やはり今年は異常だそうです。 でも朝晩はかなり冷え込むようになったそうで、やっぱり東京とは違うのかな。 さて「時の雫」。 今回は一番小さなお部屋でしたが、それでも63平米という広さ! 和洋折衷のインテリア、とても素敵で落ち着ける空間です。 とても座り心地が良くてくつろげる真っ赤なソファー。 大きな鏡もオシャレです。 一段高くなった畳敷き部分にはイタリア製の「FUTON」。 イタリア人デザイナーが日本の布団にインスピレーションを得てデザインしたマットレスだとか。 適度な硬さが気持良く、ゆっくり休めました。 デッキの椅子に座って風に吹かれるのがとても気持ち良かった。 夕方になるとさらに風が涼しく快適です。 この部屋は裏山(?)に面していて眺めはイマイチですが、影になっているので落ち着きます。 源泉掛流しの露天風呂。気持良かった~♪ デッキ側からお風呂を見るとこんな感じ。 さっそくウェルカム・シャンパンをいただいてくつろぎ、 ゆっくりお風呂に入ります。極楽~~ お風呂の温度はややぬる目で、くせのない優しいお湯なので、何度でも入れます。 部屋にお風呂があると好きな時に入れるのでとっても便利。 タオルは1枚ずつですがタオルウォーマーがあるのですぐ乾くし、 足りなければ持って来てもらえます。 バスローブ、浴衣、作務衣があるのでパジャマや部屋着などは必要無し。 一応浴衣は外着、作務衣は部屋着になっています。 浴衣は外着・・・でもディナーでは洋服着用。だったらいつ着るの?と思ったら 隣接する武蔵野別館の大浴場に行くときに浴衣で行って良いそうです。 時の雫の中には大浴場は無いので、武蔵野別館の大浴場が使えるのです。 浴衣で行けば、タオルなどは武蔵野別館で貸してくれるそう。 ちょっと興味があったのですが、部屋のお風呂が気持ち良くて結局使いませんでした。 ディナーは、洋服(カジュアル可)を着用してダイニングへ。 席は先着順と聞いたので、張り切って10分前に行く私たち(笑) 当然一番乗りでちょっと恥ずかしかったですが、窓側の一番良い席に案内されました ちょっと見にくいけどメニューです。またまたお料理の写真は撮れなかったので・・・ 工夫を凝らした創作懐石料理の数々、目にも舌にも美味しかったです。 メニューだけでも結構な品数ですが、これだけじゃないの。 途中にオーナーが打ったおそばとか(そば打ちはオーナーの趣味だそうで、 私たちが泊った部屋と同じフロアに立派なそば打ち部屋がありました)、 オーナーの畑でとれたジャガイモ(きたあかり)を使ったミニコロッケとか いろいろ入ります。 オーナーは最初に食材を手に各テーブルを回って挨拶とメニューの説明、 途中でも何度か説明やお話をしに来てくれ、 最後のデザートでは目の前でプレートにフルーツソースで絵を描いてくれました。 6時から始まったディナーは延々約3時間。 ゆっくり楽しめて大満足! 部屋に戻ってからは、本を読んだり、お風呂に入ったり、ソファーでうたた寝したり。 な~んにもせずにのんびりできる至福の時です。 翌朝の朝食は、ダイニングでいただくか部屋に運んでもらうか、どちらか選べるので 部屋に運んでもらいました。 朝食は洋食。私は朝食はパン派なので嬉しい。 朝食は8時半にお願いしていたので、朝食前にお風呂、食べて少し休んでまたお風呂。 いったい何回入ったかなぁ? チェックアウトは12時なので、ゆっくり過ごせます。 チェックインは15時、アウトは12時。 目いっぱい滞在したら少し退屈しちゃうかも、と思ったのですが、 のんびりぼ~っと過ごしているうちに、あっという間に時間が経ってしまいました。 身体も気持ちもすっかりリフレッシュでき、やっと本当の夏休みが取れたって感じです。 近いうちにまた行きたいけれど、なかなか空いていないのよねぇ・・・ 平日だったらまだ予約が取りやすそうなので、 夫の海外出張中に母を連れて行って来るか?(鬼嫁) チェックアウト後、富士屋ホテル近くまで送ってもらい「ザ・フジヤ」でランチ。 大好きな「ビーフ・チキン・シーフード取り合わせカレー」を。 デザートに、ティーサロン「オーキッド」で出している期間限定の「寄木ケーキ2010秋」を 取り寄せてほしいとわがままを言う私たち(苦笑) でも、快く聞いてくれた「ザ・フジヤ」のスタッフに感謝です。 すっかり満足して、富士屋ホテルからこの子を連れ帰って来ました。 富士屋ホテルのベルボーイの制服を着たテディベアです。 8月に行ったときには売り切れだったの。 制服はすごく忠実に作られていて、見えないけれど上着の下にベストも着てるんですよ。 うちの子の名前は「いーちゃん」。本名は「富士屋いざえもん」 ・・・マニアックな名前つけちゃってゴメンナサイ・・・ 調べてみたら、楽天でも売ってました。本当に何でもある楽天(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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