テーマ:暮らしを楽しむ(383610)
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「完成図を見る」って、イメージが沸きますね~♪ 実は先日、あるカイロプラクティックの先生のところへ、 見学に行かせていただいたんです。 たまたま学校(鍼灸)で「身体が左右ゆがんでますねーっ!」 と言われ、以前通っていたカイロプラクティックへ行ったら 先生が「鍼灸と同じ身体を扱うんだし、いつでも見学に 来ていいよー」と言ってくださったんです☆よよ(涙)。 なかなか自分の治療を人になんか(しかも学生に!) 見せてくれませんよ!! ほんっとうにわたしは人に恵まれてるんですぅ。よよよ(涙)。 とは言え、学校で習い始めたばかりで、骨格や筋肉についても まだまだ知識もなく、見学に行っても何が分かるだろうか? と不安も抱えながら行ったのですが、やっぱり現場は違います! まず、こんなにいろんな症状で患者さんってくるんだー! というオドロキ☆ わたしは肩こり程度で通っていたので、かなりビックリです。 さらに、それに対して先生が説明する言葉のあちこちに、 解剖学や生理学の知識がちりばまっていて、「だからあの 細かい勉強が必要になるんだ~!」と実感♪ もちろん、患者さんにはわかりやすーい説明ですよ。 そしてそして、臨床の現場にいる緊張感! わたしは受付をするわけでもなく、お仕事には全く関わって いませんが、それでもお客として行っていたときとは、 自分が感じている空気感はまーったく違います。 そうやって、臨床の現場に存在していられること自体が、 たぶんすごくありがたいことだと思います。 わたしはカイロプラクティックを目指しているわけでは ありませんが、「臨床」という大枠の中での完成形を 見ることは、自分の中で何かが見えるし、感じられるし、 さまざまな刺激を受けられるんだな~と感じます。 完成形を見ることで感じることは、たぶん人それぞれで、 「そうか!」と思う人もいれば「何か違う」と、幻滅をする 人もいるでしょう。 その「それぞれの感じ方」こそが、その人の未来に 繋がっていくように思います。 これはあらゆる場面で言えることで、子どもが働く現場を 見たり(キッザニアは今でも大人気ですね♪)、先輩の話を 聞いたり、メーカーさんが社員に工場見学をさせたりなど、 完成形を見ることは、様々な変化をその人たちに起こして いるのだと思います。 完成形を見ることは、自分で苦労しないでイメージをもらう のですから、もしかしたらちょっと近道でズルイところも あるのかもしれません。 でも、それによってモチベーションがあがったり、いい面も たくさんあります。 もしいま、自分の関わっている人がうまく動けていなかったら、 完成形を見せてあげることで何かが変わるかもしれませんよ♪ それにしてもそのカイロの先生、ほんっとうによく勉強を されていて、医療関係者やスポーツ選手からの信頼も厚く めちゃくちゃお忙し~先生なんです! それなのに、見学をさせてくださったり、わたしの知識が つくような質問をしてくださったり、んもー、ほんっとに ありえなーーーい!ほどありがたいことなんですっ☆ 自分もいつか、そんな風に後輩に接せられるように なりたいものです☆ * Photo… * ザーッと雨が降ったあとの夕暮れは、 神秘的な空に出会えることが多いですよ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.09.14 22:18:17
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