くったくたでぐっすり♪
その人が、生活の中でどんなことを考えて行動しているのか、聞いてみたいな~♪と興味深く思う有名人の方が、わたしには何人かいらっしゃいます。その中のお一人が、郷ひろみさん。常にテンション高くサービス精神に溢れ、さらに本業である伸びやかな声を保ち続けている郷さん。その姿勢には、ぜったい「考え」というのがあるのだろうと思います。…で、その話とはあまり関係ないのですが、先日ラジオのゲストに郷さんが出ていました。途中から聞いたので、どういうところからその話がでたのかよくわからないのですが、「朝ジムに行って走ったりトレーニングして、 そのあと仕事や打合せをして帰ってきたら、 夜はもうくったくたなんだよね。 だから、寝たらぐっすり熟睡してます。」というようなことを話していらっしゃいました。この『くったくたでぐっすり』というキーワードは、わたしの一種のアコガレの生活スタイルなんです!『くったくたでぐっすり』に初めて出会ったのは、去年だったか、工藤夕貴さんの生活を追った番組を見たときです。彼女は富士山のふもとあたりの田舎に土地を買い、自給自足の生活をしています。もちろん、都会での仕事があるので、いないときは誰かにお願いしているようですが、それでも、とてもわたしにはできないような本格的な農業をやり、家も自分で出来るところは自分で作る、という熱の入れようです。その彼女が、いろんな経験をしてきて、贅沢もしたこともあるけれど、身体を動かして農作業をやれば、夜にはくったくたになる。農作業でくったくたになって夜寝る、という一日が、今は一番の幸せ。と話していたんです。その話を聞いて「ソレ、いいーーーっ!!!」と、めちゃめちゃヒットしてしまったのです☆そんな大昔の話ではなくて、ほんの40~50年前、わたしの祖母は一日が終わるとき、きっとわたしよりくたくただったろうと思うのです。洗濯機はあったでしょうが、全自動ではないでしょうし、床を拭いたり、水をまいたり、買い物は毎日歩いて商店街を回ったでしょうし。わたしは、一日が終わるとき、身体をしっかり使った疲労感があるくらい動かなくては、人間の身体はちゃんと機能しないような気がするんです。そして疲労の分、ぐっすり泥のように熟睡!というのも、健康的でシアワセな感じがします☆白いご飯でもおいしいでしょうしね♪祖母に言わせたら(もう亡くなってますが)、シアワセというより大変なだけよ、と言われてしまうのかもしれません☆でも、なんだか一日一日が濃いような気が、してしまうんですよね~。だって、郷さんにしても工藤さんにしても、くたくたになって一日を終えている人って、みなさんエネルギッシュな気がしませんか??一日分のエネルギーを使い果たし、翌朝には新しいキレイなエネルギーで満ちているような、そんなイメージ♪もちろん、いまさら文化を戻せ、と言っているのではなく(できる方はそれもいいと思いますが)、どういう方法でもいいから、毎日ちゃんと身体を使っていたいと思うのです。わたしの朝の小さなサイクリングは、その意味もあります♪身体は使ってあげると、どんどん体内のシステムが動き出します。元気で美味しくてぐっすり寝られる一生をずっと送っていたいな♪ (^0^*)/* photo… * 空がさー、 「とんでもなく広いな~っ!」と 思います☆