カテゴリ:漫映電脳戦。
風ノ旅ビトを初めてクリアした時、正直言って 前作(と言っていいのか)Flowery程の「なにか」はなかった。 ゲームとしては十分素晴らしかったのだ。 しかし、「あの」Flowery作ったスタジオなんだろ?? それにしては何かもう1つじゃないか??という事。 ・・・で、そういや「砂漠に花が1本咲いてる」らしい事を思い出し、 今度は少しのんびり歩いてそいつを探してみようかと、 3度目の旅に出てみたわけだが。 驚愕した。冗談抜きでびっくりした。 こんな仕掛けがあるとは思わなかったんで、 暫く画面の前で「誰お前!!」を連発した。 この「誰お前」もネットで繋がってる誰かなのか?? それとも結局私の勘違いで、これはAIかなんかなのか。 頭が混乱した。しかし、そんな混乱した私が行動に躓く度、 その「誰お前」は、時に励まし、行く先を示し。 そんな「友達」と山に着いた時、あのヘンな形の山が 何故あんな形なのか、何となく分かったような気がした。 いや、本当に分かったかどうかは疑問だが。 1回目の時は「あの山が目的地らしい」程度だった。 1回のプレイで、ゲームとしてきちんと完結する。 しかし、その先にこんな仕掛けがあって、それが物語自体に 深みをプラスしていく効果を持っている点が凄い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/03/19 12:40:25 PM
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