カテゴリ:生物。
犬の散歩に出た時。
いつも通る町工場脇の道で、 あの、夏に人様の家の玄関先で 夕涼みしていた猫に遇った。 猫は私と犬を見ても動くことなく、 座ったまま犬を見つめていた。 一方、犬は何故かそんな猫に対し、 威嚇するように少しずつ吠え始めた。 私はその時、ようやくこの猫の 本当の度量というのか。器というのか。 そういったものが分かった気がした。 こりゃダメだ。あのニャンコ先生が 追い出せないワケだ。 そもそも勝負にならないのだ。 恐ろしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013/12/03 07:00:20 PM
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