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2013/12/03
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カテゴリ:生物。
犬の散歩に出た時。
いつも通る町工場脇の道で、
あの、夏に人様の家の玄関先で
夕涼みしていた猫に遇った。

猫は私と犬を見ても動くことなく、
座ったまま犬を見つめていた。
一方、犬は何故かそんな猫に対し、
威嚇するように少しずつ吠え始めた。

私はその時、ようやくこの猫の
本当の度量というのか。器というのか。
そういったものが分かった気がした。
こりゃダメだ。あのニャンコ先生が
追い出せないワケだ。
そもそも勝負にならないのだ。

恐ろしい。


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Last updated  2013/12/03 07:00:20 PM
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