最高の人生の見つけ方最高の人生の見つけ方~ザ・バケット・リスト~ 「今日のこと★☆(422562)」 [ 映画三昧 ]二大俳優が初共演する、ロブ・ライナー監督作品「最高の人生の見つけ方」を本日の最後に観た。 独身で大金持ちの高慢な実業家エドワード(ジャック・ニコルソン)と家族思いで勤勉実直な自動車整備工カーター(モーガン・フリーマン)。性格も人生も正反対の2人は、偶然同じ病室になり、お互い余命6カ月と宣告される。人生でやり残したことを書き出したリストで、共通することがあることを知った2人は、やり残した夢をかなえるために旅に出る。辿る所々で、この二人の会話や繋がり、友人となりゆくその結びつきが、末期患者であるのにも拘らず、コメディ的なユーモアと友情が滲み出ていた。 「眼を閉じて、流れるままに....赤の他人を支える....眼を閉じていても、心は開いていた。 カーターとの最後の一ヶ月は、私の生涯最良の一ヶ月だった。自分との共有、人生に喜びをもたらしてくれた。天の入口で会えるなら、迎えてほしい」と語るエドワードの言葉には、胸に込上げる熱い涙がおさえきれなかった。本当にいい映画に出会えたなぁとつくづく思った。 ジャンル別一覧
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