明日も、あたしに風が吹く・・・

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こんにちは～



色々あっても仕事は仕事。
辞めるという選択をした事をどう上席から聞いたのかは分からないけど、朝から本社に来る予定にはなってて、あの最悪な時間からの初顔合わせ。
でも、もう怖い物無しですよ。
意気揚々と駅に向かい、駅に辿り着いてびっくり
今までもちょっとしたトラブルによる遅延はあっても、駅に入れない程人が立ち止まってる状況は初めてですね
駅員さんが現れて、状況の説明を








先の駅で乗客の荷物がドアに挟まった・・・


駆け込み乗車はおやめくださいと言われても、居るんですよね。
顔だけ挟んだ女性を見た時は正直笑うのを堪えましたよ。
数分で電車は来るのに、何でそこまでしてって思いますよね。



こういう迷惑なお客によって、物凄いたくさんの人に迷惑をかけるのです。



安全第一に考えて日々仕事をされている駅員さんが気の毒ですよ



結局、午前は半休を取りました。
相棒さんに連絡したら、社長も体調不良で自宅にてリモートで会議するとの事。
部屋に戻って、ゆっくりしました。
何か眠くなってちょっと
こんな緩やかで良いのかって思いましたけどね(笑)

少し早めに会社へ向かい、ランチに色々向かってみましたが、何だろうな。
いつも相棒さんと楽しく美味しいランチタイムを過ごしてるせいか、何でもいいや的な
混んでない安くて味は普通な店へ(´艸｀*)






麻婆豆腐定食を
まあ、普通です(笑)
ゆっくり時間を潰したつもりでしたが、一人の食事は何だかんだ早く食べちゃいますね




記録として残します。
７日の事。

明らかに不機嫌そうな社長は、自分の言動や態度が悪かったと切れ気味に立って頭を下げました。
それは謝罪と言うよりも、「こうすりゃー良いんだろう」的な雰囲気。
そして、私の仕事量についての話になって・・・
「どれくらい大変なの？」
「Yさん（前任者）がやってた時もそれやってた？」
「Yさんは何時間残業してた？由愛さん残業して無いよね？」
「Yさんがやって来た事と変わって無いんでしょ？何がそんなに仕事が増えたって言ってるわけ？」
「残業したくないの？残業しても良いのかどっちなのか分かんないけど」
「その仕事に何分時間かかるの？そっちの仕事はどれくらい？やってる仕事の時間を言ってよ」
「パートさん雇う事になると、残業代は出せないからね。由愛さんが残業してこのまま自分で仕事をするならいくらでもやって頂いて、その代わりにちゃんと基本給上げるよ。どっちかだね」
「パートさん雇っても面倒を見たりする分仕事の負担は増えると思うけどな」


時折、上席が私を守る事を言ってくれるけど、社長はエキサイティングするばかり。
揚げ句の果てには、


「あっちもこっちも、オレばかり責めるんだよ。
自分でも社長の器じゃないって分かってる。
どうしろって言うんだよ」


もう話合いでも何でもない。
隣では相棒さんも他の本社メンバーはミーティング中でしたが、聞こえてたとは思います。
社長が帰った後、上席が私に
「ほんとごめんなさい。私もどうすべきかあんなふうになってしまうと分からない。」
『こんな事が前にもあったのですか？社長のメンタル的な異変には少し前から感じてましたけど。』
「ここまでは無いけど、ちょっと変かなって思う事はあったんだけどね。」

この間仕事が出来なかったので、１時間残業した。
先に帰った上席からのLINEにどう返すべきか・・・
相棒さんが待っててくれてちょっと呑んだ。
色々話して。
その時に思った。
今が一番辞めるという選択が正しい時だなって。

帰る電車の中で、冷静に上席に伝えました。

「社長から言われた２択に正直どっちも選ぶ気持ちにはなりませんでした。
これが私の評価なのだと思ったら、私はもうこれ以上社長についていく事は考えられません。
年度切り替えの大事な来年４月末までは職務を全うしたいと思います」と。

辞めるとハッキリ名言をしなかったのは、せめてもの優しさですね。

「上席からは、出来る限りサポートしたいと思います」と。

駅を降りたら、涙が止まりませんでした。
悔しくて、悔しくて。
私はまた、こんな思いをするんだなって。
一生懸命に会社の為に頑張ってるだけなのに、そうじゃ無い人の方がこの世の中生きて行けるのかな？
でも、やっぱずる賢く生きられないんでね(笑)




今日、あの出来事から初めて社長に会います。
恐らく上席から私の退職の旨は聞いていると思います。
私はいつも通りに努めます。




あんな醜い事を言われても、私は堂々としていたいです。




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