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独立起業物語

2006.05.08
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カテゴリ:独立起業物語
今日はほんの少し時間が開いたので銀行にいってきました。
もちろんお金を下ろしたり入金を確認したりする・・・・わけではなく、お金を払いに(T_T)

会社勤めだと、市県民税なんかは給料から天引きですが、個人事業主はそうも行きません。そして、特に口座から引き落としなんていう手続きもしていなかったので、納付書が郵送されてきます。17年度4期分で4万5千円くらい。忙しかったのと、スッカリ忘れていたのとで払っていませんでした。すると督促状が来ました。内容はこんな感じです。

「オウオウ、払うもん払わないで、でかいツラしとったらあかんぞ!!5月10日までにきっちり耳そろえて払わんかったら、お前の財産差し押さえする事なるんじゃ!覚悟せえや!文句あるのやったらいつでも電話かけてこんかい!!わしは役所の税務課や!!」

そんなわけで督促料がプラス400円された市県民税と、この前納付書が来た今年度分の固定資産税をまとめて払いに言ったのです。

が、こんかいの話題は税金ではありません。
銀行員なのです。そう、今回税金を払いに行った(というかいつも行ってますが)銀行は、アドバンス4番が独立起業しようと資金集めに奔走している時に相談に行ってものすごく粗雑に扱われたところなのです。分からない方は「独立起業物語~その6~」を参照してください。

アドバンス4番は税金納付の手続きで、自分の名前が呼ばれるのを待っていました。まもなく

「アドバンス4番さん」

と呼ばれたのですが少し変です。窓口の人は女性だったのに呼び出しの声は男性です。「あれ?」と思い見回すと、普通の窓口ではなく融資の窓口で自分の名前を呼んでいるではないですか。

何でかな?と思いつつも呼ばれたので融資の窓口へ。

「アドバンスさん、お時間いいですか?税金の納付手続きが終わるまでにはお話も済みますので」

というので、話を聞いて見る事にしました。

「開業して半年ですが、どうですか?」

「まあ、順調です」

「あの時はお力になれずに申し訳ありませんでした。結局、国庫でお借入れなさったのですね。うちでは何も力に慣れませんでしたが、開業できて何よりですね。ところで、お取引されているお客さんは何社くらいになりましたか?今後も手形の割引などもありますしよろしくお願い致します。仕事の方は社員を増やしたり機械を増やす予定はありますか?そのときは、出来るだけ融資の方もさせていただきますのでよろしくお願いします」

ふっ、ふっ、ふっ、ふざけるな!!!!!
あの時、俺は必死だったのに「変なのが来た」みたいな態度で人を見下して、通り一遍の返答で簡単にあしらっておいて、うちが軌道に乗ってきたとたんになんだ!!いい加減にしろ!!誰がてめえのところなんかで借り入れるか!!バカも休み休み言え!!

とは、もちろん言いませんでした。心の中だけにとどめておいて、顔は満面の笑みです。

「ありがとうございます。これからもいろいろとお世話になります」

といって帰ってきました。当然、向こうがうちを利用するならうちだって向こうを利用するまでだし、みすみす信用を得られた銀行とけんかする事もありません。仲良くしていた方が今後も選択肢が増えるというもの。それに、あの時に誓った

「いつか、この銀行がうちがうまくいっているのを見て手のひらを返してくるくらいの事はしてやる!見返してやるんだ!!」

との思いがほんの少しでもかなったのは爽快な気分でした。

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Last updated  2006.05.08 18:50:22
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2005.12.27
カテゴリ:独立起業物語
 今日の昼少し前のことだったと思うのですが、仕事中に来客がありました。そのお客さんとは、独立起業物語10~12話でお世話になった国民生活金融公庫の面接官の人でした。

 「年末のご挨拶に参りました。今年はお世話になりました。来年もよろしくお願い致します。」

 といいつつ、国民生活金融公庫が発行しているちょっとした読み物を2冊おいていきました。

 年末のご挨拶に来た?!・・・なんか勝ったような気がする。

単純なアドバンス4番はなんだかそれだけで勝ったような気になってしまいました。まだまだ借りたお金を全額返したわけでもないのに。困ったやつです。

DSC02377.JPG


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Last updated  2005.12.27 16:31:13
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2005.12.21
カテゴリ:独立起業物語
 保証人になってくれるという申し出を断ったアドバンス4番は無気力な感じで会社に通っていました。それでも起業したらどうなるかなと言うことをまったく考えなかったと言うわけではありませんでした。
 
 もうそんなことは考えないでおこうと思ってもなぜか頭には独立したいと言う考えが浮かんできてしまいます。1日、2日、3日とたつうちにだんだんと「やっぱりやってみるべきだよな。一回きりの人生じゃないか」と言う気持ちになっていったのです。

 そこで一緒に食事をしてから5日後、もう一度Aさんをたずねていきました。そこでアドバンス4番は「この前のお話に甘えさせていただいてもいいですか?」ときいたのです。その答えは「もちろんだよ」というものでした。

 早速アドバンス4番は、連帯保証人追加届に記入をして商工会議所にもって行きました。もちろんこれでお金が借りられると決まったわけではありません。これでやっとアドバンス4番にお金を貸してもいいかどうかの審議が始まるのです。

それから3日後、Aさんに確認の電話がかかってきたそうです。そのときにこういってくれたそうです。

「おう、あの息子なら大丈夫だ。しっかり貸してやってくれよ!!」

電話の向こうでは多少困惑気味の国民生活金融公庫の人が

「この電話は保証人の方の確認のためでして・・・」

みたいな対応だったと聞いています。しかしこの言葉が効いたのでしょうか、8月の終わりには国民生活金融公庫から一通の封書が届きました。

 それを見た瞬間、これは融資をしてくれるかどうかの結果が書いてあるものだ、と直感したアドバンス4番は緊張しまくりました。
 そっと封書を開けて中身を取り出してみました。中にはあまりにも粗末な紙が一枚ピラッと入っていました。A4のコピー用紙を4枚に切った大きさの紙です。融資をしてくれるという知らせにしては明らかに粗末過ぎます。これは間違いなく「残念でした」と書いてあるに違いないとおもったアドバンス4番の目に飛び込んできたものは

「このたびは、国民生活金融公庫をご利用いただきましてありがとうございます。今回のお申し込みにつきましては800万円御融資することに・・・・」
 
「・・・・よっしゃあ!!!!」

と言ったきりアドバンス4番には言葉も出てきません。

しかし実は困ったことがあります。それは申し込みには1000万貸してくれと書いたからです。200万たりません。面接の時の「800万あれば何とか」の言葉が効いたのかどうか。

「最初のうちは余裕を見て1200と言ってはいたけど、1000で何とかはじめられるな。足りない分はどうしよう」

考えるも何もすぐに足りない分の200万円は保証人になってくれたAさんが貸してくれました。曰く

「乗りかかった船だし、課長さんの息子さんなら心配ねーしな。」

これでお金は1000万円そろいました。当初の計画の1200万円には少したりませんが何とか独立できます。
 アドバンス4番はAさんに足を向けて寝ることが出来ません。本当にありがたいことです。この方には死んでもお金を返さないといけないと固く誓いました。

お金の算段が付いたアドバンス4番はいよいよここからが本番です。がんばるしかありません。

「さて、こうなると溶接機を何とかもっと安く売ってくれるように交渉しないとな。それから・・・・・」 

こうしてアドバンス4番の独立起業物語は何とか独立することに成功して終わるのでした。 

 

最後に・・・

 商工会議所や国民生活金融公庫のかた、Aさん、あとは自分の母、いろいろな人と交渉し、説得し、または支えられ、助けられ、ここまで来ることが出来ました。この場を借りてお礼を言いたいと思います。
 ありがとうございました。これからもがんばっていきますのでよろしくお願い致します。
 

                    2005-11-20 18:18:57←よろしかったらクリックしてくださいm(__)m






Last updated  2005.12.21 20:04:23
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2005.12.11
カテゴリ:独立起業物語
 自己資産が本当にまったくゼロではまずいのではないかということで、面接の時だけでも通帳に金があればと思い、アドバンス4番が200万円借りた知人とはこんな人です。

 母は会社では課長の肩書きがあります。会社の母の部下にAさんという人がいるのですが、この人は65歳くらいのおばさんです。だんなさんも70近いのに運送会社の所長さんとして働いているお元気なご夫婦です。
 母が家を建てるときにどうしても100万足りないことがあり、何とか貸してくれないかとお願いしたところ、ふたつ返事で貸してくれた人でした。

 今回は「親子ともどもすみませんが」とお願いに行ったところ、Aさんにも、Aさんのだんなさんにも「課長の息子さんなら何の問題もないよ」「課長の息子さんなら独立してもうまくいくだろう」といっていただき、お金をかしてくれました。

 しかし前回、母の通っている会社の部長に思いっきりやっつけられたため、すっかり独立起業をあきらめた抜け殻のようなアドバンス4番は200万円をもってその人のうちに行きました。そしてだめだったということを報告してお金を返しました。そこでも「本当に諦めてしまっていいの?」と聞かれましたが、すっかり諦めモードのアドバンス4番は「はい、諦めます」と答えました。
 
 その後、一緒に食事に行こうといわれて近くのレストランに行き、世間話なんかをしました。食事を終えてレストランを出た時にAさんのだんなさんがいきなり
 
 「何とかやってみろ!俺が保証人になってやる!!70近いおじいちゃんだけど働いてるし資産もある。一応申請してみろ!!」

といってくれました。1000万円の保証人です。なってくれるというのです。それはもうびっくりです。アドバンス4番は目が点になりました。親戚でも親子でもないのにここまで言ってくれる人なんてなかなかいません。そんな人が近くにいるなんて、アドバンス4番は本当に幸せものです。なのになのにバカなアドバンス4番はこう答えちまったのです。

 「いえ、いいです。そこまでご迷惑をかけることは出来ません。」
 
 少し前なら泣きながら「ありがとうございます」といった場面でしたが、前回のダメージは相当大きく本当にまったく独立起業なんて考えられなくなっていました。「ご迷惑をおかけすることは出来ない」というのはもちろん本心ですが、それより「本当にもういいんだ。」という気持ちのほうが強かったのです。

 次回予告
 いままでは起業するということでいろいろ考えいろいろ行動してきましたが、すっかり諦めたため、反動でまったく無気力な日々を送り始めました。
「へへ、会社に言われたとおりにしていれば給料もらえるんだからべつに独立なんて」
 と言う始末。そんなアドバンス4番は見たくない!!立ち直ってくれ!!

   立て、立つんだアドバンス!!!

                      2005-11-20 18:18:57←よろしかったらクリックお願いいたします







Last updated  2005.12.11 11:38:17
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2005.12.07
カテゴリ:独立起業物語
 母に、「あの人にお願いすれば」といわれたのですがその「あの人」とはこんな人です。

 仮にNさんとしましょう。Nさんは、母に勤めている会社の会長の息子さんです。会社での肩書きは部長ということですが、いずれ会社を継ぐことになっているらしいです。
 バイク好きで何度かうちにきたこともある人で話しやすくいい人です。年は40前半くらいだったかな。
 その人と話をするセッティングを母が整えてくれたので、なんとか保証人になってはくれないかとお願いに出かけることになりました。

 

 その人はちょうど夜勤をやっているということだったので、夜10時過ぎに母の勤めている会社まで行くことになりました。かなり緊張しましたが、がんばらないとどうしようもない。
 会社に着き挨拶に行くと「いまちょっと手が離せないから待ってて」といわれ、待つこと30分。やっとお話が出来ることになりました。

 会社の食堂に通されました。

「お母さんから聞いたけど、話があるんだって?」

「はい。回りくどく言っても仕方がないので簡潔にお話します。」

「うん。そのほうがいいな。」

会話の始まりはこんな感じでした。
ここでのいつもの説明をしました。アドバンス4番にとって何回目になるのかもうわからないくらいです。それで一通り説明をし終わると、今度はNさんから質問が来ました。

「仕事を始めた月はどれくらいの売り上げを見込んでいるの?」

「その溶接機を買ったとして月々の返済はどれくらいなの?」

「営業活動はどうするの?」

 アドバンス4番は、今までも何回も何回も同じような質問をされてきましたからだんだん上手になってきて、考え込んだり途切れたりすることなく説明することが出来ました。

 けっこう手ごたえがあるかなと思い、そしてこれでだめなら本当にもう頼る人がいないと言うこともあり期待しながら話を進めていきました。

 話をしながら「この人が自分の人生の鍵を握っているんだな」と思うとなんだか怖い気持ちにもなりました。

 そしてその人の答えは

「あまいな。」


ががが~~~~ん!!!


 アドバンス4番は目の前が真っ暗になりました。気が抜けてしまい、その後のことはあまり鮮明には覚えていませんが、Nさんはこんなことを言っていました。

「俺が高校の時に親父が会社を起こしたが、当初は食うものもないくらい貧乏で、高校卒業してから親父を手伝った俺は最初の何年かは給料なんてもらえなかった。親父は一日中電話の前に座り、営業やったり仕事依頼の電話を待っていたよ。」

「その計画はあまいよ。これだけ大きくなったうちの会社でさえこの新社屋の返済はこのくらいのものだ。こんなに払えるわけがないよ」

 もうアドバンス4番は断られたときのショックで反論も出来ず、またこのNさんという人もかなりがんばっている人だと母からも聞いていたので「この人の言うことには間違いはないのだろう」という先入観も手伝って、自論がどんどんこの人によって崩壊していくのがわかりましたガラガラガラーッ!!
 
 話を終えて息も絶え絶え家に帰ってきました。母に「どうだった?」と聞かれても「うん、だめだった」と答えるのがやっと。

ここ半年くらいスーパーサイヤ人になってがんばってきたアドバンス4番は、あっという間にヨレヨレになってしまいました。

 あとは、アドバンス4番に出来る事は何もありません。Nさんに自論をぼろぼろにされて、催眠術をかけられたように「しょせん俺には独立なんて無理なんだな。会社に勤めて安定した暮らしでがんばるか。こうなったら会社で出世してやる。」と、まったく独立という考えはなくなってしまったのです。
それほど、Nさんの話は未来はないぞ見たいな話でしたし、実際に親の独立起業を息子として手伝った人の言葉は、ほかの人にいわれるよりずっと破壊力があったわけです。

 アドバンス4番は出来ることはもう何もないし、やる気もない。後は片づけをするだけです。

 国民生活金融公庫の面接の時に自己資金がまったくゼロではまずいと思い、面接の時だけでいいので貸して下さいとお願いして借りた200万円を知人に返しに行くだけです。

 さてと、かたづけかたづけ・・・・


 次回予告

後片付けを始めたアドバンス4番。本当にもう独立企業の計画はあきらめてしまった。このあと、どーなってしまうの?
どぎゃんしたらよかと?
どんげもこんげもねーこてやれ
↑決してアドバンス4番が住んでいるところの方言ではありません。

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Last updated  2005.12.07 17:42:47
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2005.12.03
カテゴリ:独立起業物語
 前回の片田舎の商工会議所での熱い戦いを終えたアドバンス4番は、
「ここまでいろいろ大変だったし、結果が出なければ動きようもないからゆっくりしよう」ということで、会社が終わるとうちに帰りゲームなんかしながらゆっくりしていました。でも神様は意地悪です。アドバンス4番をいじめる手を緩めたりはしません。
 熱いバトルから2日後に国民生活金融公庫から電話が来てこんなことを言われました。

「保証人のことですが、お母様だけではちょっと。同居人以外で探してください。同居人だと、最悪の場合借主と一緒に逃げれますから」 

「しつれいな!!!<(`^´)>」
 
アドバンス4番ものすごく頭にきましたがそれ以上に困りました。


母はアドバンス4番が3歳の時に離婚、その後、女手ひとつで育ててくれました。頑張り屋で女でありながら精密会社で課長にまでなりました。そして土地と家を買ったのが5年前です。そのころアドバンス4番はレースにうつつを抜かしていました。母は、
「自分の人生なんだし、やりたいことをやりなさい」
といってくれていましたのでその言葉に甘えていました。その母が保証人になってくれるときにこういったのです。
「なに、失敗して家と土地を取られたとしても命までとられるわけじゃないし、またもと(家と土地がなかったころ)に戻るだけさ」と。
アドバンス4番は今回のことはもちろんいままでのことも含めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。絶対この仕事を成功させて母を楽させてやるんだと決心もしました。

それなのにまたここでつまずいてしまったんです。
本当に困りました。困りましたが決まりは決まり。しょうがありません。


ほかに保証人といわれてもそんな人に心当たりはありません。でもそこはなんとか探すしかないです。1週間ほど探した結果二人ほど見つけることが出来ました。「保証人になってくれる人」ではなく「なってくれそうな人」なんですがね。
そこで公庫に電話をして聞いてみました。

「保証人になってくれそうな人が見つかりました。」
「おいくつの人ですか?」
「58歳です」
「働いてる人ですか?」
「働いてます」
「資産はありますか?」
「資産??」
「家とか土地とかです。」 
「う~ん、ないですね~」 
「ではだめです」
「・・・そうですか、じゃあもう一人いるんですがその人は持ち家で、畑2枚と田んぼ2枚もってる人で資産はあります。」
「はたらいてますか?」
「いや、もう定年で・・・」
「ではだめです」
「なっ!!どないせえっちゅうんじゃ!!<`ヘ´>」

こんな感じで自分で考えていた候補はあっという間に全滅。神様の意地悪~!!と叫びたくなりましたよ、この時は。

「くっそ~、なんだかんだ言って結局貸す気がねえじゃねえかよ!!ふざけんなよ!!」

逆恨みかもしれませんが言いたくなりますよ、これくらい。
なんだかんだ言っても30そこそこのアドバンス4番の人脈に、1000万の保証人になってくれる人がそうそういるわけがありませんもうだめかな、と思い始めたとき母が一言、言いました。

「あの人に聞いてみればなんとかなるかも」

「あっ、あのひと!!!・・・・ってだれ???」



次回予告
さあ、諦めかけたアドバンス4番を助ける母の一言!「あの人」とはいったいダレなのか?果たしてアドバンス4番は公庫を納得させることが出来るのか!?そして「あの人」を最後の頼りだと決心するアドバンス4番!!「あの人」のもとに向かいこの状況を打開できるのか!!いざ勝負!!


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Last updated  2005.12.03 17:40:14
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2005.11.30
カテゴリ:独立起業物語
 追い詰められたアドバンス4番は反撃の糸口を探していた。しかしなかなかそれは見つからない。相手の攻撃が完璧であり、苛烈を極めているため防戦一方である。
 相手は余裕である。目線の高さは同じなのに見下ろされている感覚にアドバンス4番は襲われてしまった。この時点で完全にのまれているわけである。
相手はというと余裕しゃくしゃく、言葉使いこそていねいだが見下ろしていることは間違いない。

(くっそー、余裕かましやがってこのまぬけずらが!!しょうがねー、いっちょやってみるか)←完璧な逆恨み
 
 まったくいつの間にか完全なる劣勢になってしまったのだが、黙って待っていても援軍が来るわけでもないのでアドバンス4番は決死の覚悟で反撃を試みた。

「もちろん、あなたの言うとおりだと思います。自己資金があるわけではないし、融資をしてもらうにはとても厳しい状況なのはわかっています。
 しかし、ビジネスというのはタイミングだと思います。いまがそのタイミングなんです。これで独立しよう、と思ってからお金をためる時間がなかっただけです。1年前にこれで独立したいと思ったんですから時間が足りなかっただけです。それでも200万は知人にかりて来ました。
 それに、たとえばあなたの言うようにあと3年かけて500万ためてそれからまた国民生活金融公庫に申請して、なんてやっていたら完全に今回のビジネスチャンスは失うと思います。今回はうまくいくと思ったからこそ、これならやれると思ったからこそここまできているわけです。銀行や県や市に断られて、あきらめずにここまで来ている、その原動力は今回のビジネスが成功するという自信と、何よりやる気のあらわれだと考えていただけませんか?」

 
 もうアドバンス4番は必死でまくし立てた。頂上に手がかかっているのだからここは死に物狂いで行くしかない。ここから蹴落とされるのも、手を滑らして落ちるのも、力尽きて落ちるのもごめんである。

 するとこの攻撃がきいたのかどうかわからないが、面接官がおもわぬ一言を言った。

 「アドバンス4番さんは全部で1200万必要だといいましたが、知人の方から200万借りてこられましたね。あと1000万ですが、仮にうちで全額をご融資するのは無理だとしていくらまでご融資したら独立の計画を進めますか?逆にいくらしか借りれなかったらあきらめますか?」 

「・・・・800万。800万融資していただければ残り200万は何とかします。しかしあと300や400というのは無理です。800万なら計画を進められます。」
 
 実はあと200万なんてどこからも借りられる当てなどまったくなかったアドバンス4番だが、ここはもう「はったり」でいくしかない。あとは野となれ山となれである。

「わかりました。それでは今回アドバンス4番さんに用意していただいた資料などを持ち帰ってご融資できるかどうか上司と会議を開きます。・・・・私はアドバンス4番さんの計画を上司に推して見ようとおもいますが、ここではご融資出来るかどうかお答えは出来ません。」 
 
 面接官はどうやら納得してくれたらしい。新聞の記事や、前の会社での実績も効いたであろう。会議でアドバンス4番の計画を推してくれるそうである。しかしアドバンス4番はこの戦いに疲れ果てて、喜ぶ元気もない。後は家に帰って、後日連絡が来るであろう会議の結果を待つしかないのである。

「あー、つかれた。かえってゆっくりしよ。」

しかしアドバンす4番はゆっくり出来るはずがない。家に帰れないのだ。なぜなら会社から「医者に行く」といって抜け出してきて、いまはまだ午前11時30分だからである。これから会社に帰ってあと半日仕事が残っているのである。それに気づいた時、アドバンす4番はおもわずへたり込んでしまうのであった。

 次回予告
さて、これで会議の結果を待つだけになったアドバンス4番。あとは借りられるか借りられないか、結果が出るまでは少しゆっくりしよう。・・・・なーんて世間はそんなに甘くない!?ゆっくりなどさせてもらえるはずもなく新たな問題が降り注ぐのである!!
 書いている本人も、こんなに向かい風強くてよくやったよと、自分で自分をほめてやりたくなってきましたが、まだまだアドバンす4番はいじめられるのです。 

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Last updated  2005.11.30 19:05:11
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2005.11.28
カテゴリ:独立起業物語
 前回、一気に勝負を決めにいったアドバンス4番の前で変身した面接官は大反撃を開始した。アドバンス4番はなんとか耐える。ついさっきまでの静かな戦いは表面上のものであり、ここに来て一気に水面下でうごめいていた熱い炎が噴出してきたのだ!!
 さあ、ここからの戦いが本番である。!!

「いいですか?アドバンス4番さん、県や市の補助が基本的に自己資金半額必要というのは何も、意地悪でいっているのではないのですよ。500万持ってる人には500万貸して、金を持ってない人には貸さないとか、金持ちには貸して貧乏には貸さないとかそういう事ではなくてですね。独立する人は、前々から計画準備をして独立するためのお金をがんばってためていくのですよ。そしてあと半分ためれば、というところまで来た人にはその やる気や計画性に対して市や県は信用するのですだから半分はお金を貸すのです。わかりますか?この考え方は私ども国民生活金融公庫も基本的には同じなんです。市や県と違い特に自己資金半分とはうたっていませんけどね。
 それに比べるとアドバンス4番さんは自己資金がありませんよね。失礼ですけど計画性があるとはいえませんよね。 昨日今日独立しようかなと思った人には貸すことは出来ないんですよ。


「・・・・・・・・・・・」

 アドバンス4番はぐうの音も出ません。相手の言うことはムカつくくらいいちいちもっともな事です。

(なるほど、こんな反撃の手段があるからこそ、あんなに余裕しゃくしゃくで俺の話を聞いていたのか)

今更気がついても遅いというもの。ものすごく痛いところを突かれたアドバンス4番は風前の灯、風の前の塵、首の皮一枚のところで相手に生かされている状態です。ここからどう反撃しようかと必死に頭をめぐらせるアドバンス4番。ここまで来て「はいそうですか」とは引き返せない。富士山のてっぺんまであと少しのところで転がり落ちればもう一度ここまで上ってこれるのはいつになるかわからない、それどころかふもとまで転がり落ちたら無傷ではすまない。なんとかここで踏ん張って反撃の糸口を見つけなければ独立起業計画は頓挫してしまう。
 
 アドバンス4番はせめて弱みは見せまいと、相手から目をそらさずにがんばっているがそれが精一杯。
 
 程なくアドバンス4番の目に何かがちらついた。それは反撃の糸口を見つけ、最後の捨て身の反撃を開始する覚悟の光か、それともあきらめて帰っていくことを決めた失意の揺らめきか。

追い詰められたアドバンス4番、追い詰めた面接官。いよいよ戦いは佳境なのか、それとも!!
 
次回予告
片田舎の商工会議所の面接室で白熱するこの戦い、次回で決着を見るのか?
アドバンス4番、お前に明日はあるのか~? (ってこれじゃ、次回予告になってねーよ)

 ってか、今回は今までの11話の中で一番熱い感じで、しかも小説風になっちゃったな。ま、いいか(^^) 
       
  
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2005.11.26
カテゴリ:独立起業物語
 学級だよりを見て持ち物を確認したアドバンス4番は、面接会場である商工会議所にかなり緊張しながら向かいました。

「あっ、どうもご苦労様です」

とで迎えてくれたのはこの前アドバンス4番が最後の大ボスだと思って死闘を繰り広げた商工会の人でした。

「ちょっとお待ちください」

というと、奥の応接室のドアをノックして

「アドバンス4番さんが来ましたけど・・・・・・あっ、はい、ではこちらにお通しします。」

といっているではないか。

「あのいかついおっさんがこんな低姿勢という事はやはり今日の国民生活金融公庫の面接官(といっていいのかどうか解りませんが)、ただものではないな!!かなりの大物か!?」

 アドバンス4番はこんなことを考えたらよけい緊張してきました。ちょっと逃げ出したいような、面接の前にとりあえずイップクつけたいような情けない気持ちです。

 そんなアドバンス4番の気持ちを知ってか知らずか、おっさんがこっちに近づいてきて

「ではこちらにどうぞ」

といってきた。いよいよ面接室に入る時がやってきた。ここまできたら覚悟を決めてかかるしかないのですが、なんにしろ小心者のアドバンス4番は緊張しまくりです。

 ひとつ深呼吸して面接室に入ってみてびっくり。そこにいるのは背こそ高いけれど、歳は三十代後半くらいのやさしそうな「お兄さん」タイプの人ではないか。さらに驚くことに

「このたびは当金融公庫に申請していただきましてありがとうございました」

と頭を下げるではないか!!!

 最後の大ボスとの対決だと思い身構えていたアドバンス4番はこの意表をついた攻撃についつい反応がワンテンポ遅れになってしまった。
 
「あっ、はあ・・・いえ、こちらこそどうもありがとうございます」

・・・まったくおバカさんな受け答えである。これはもう向こうの攻撃が成功したということか。う~ん、今までにないパターンの敵であり、アドバンス4番がゆうべ一生懸命考えた作戦は使えないということであろうか(別にたいした作戦なんか考えてなかったけど) 

 ここでアドバンス4番は開き直るしかないと決心を決め、もって来たアイテムを総動員して一生懸命説明をしました。緊張と、少しの蒸し暑さもあり汗が出てきますがそんなことは気にしていられません。いままでの敵と違い

「はい、はい」

と、とても耳を傾けてくれます。

 アドバンス4番は手ごたえを感じました。これはなんとかなるのではないか?これまで戦った数々の敵の中でも一番弱いのではないか?一気に勝負を決めてしまおう!

とどめだーーー!!!!

しかしそこには大きな落とし穴が待っていたのだ!!


1時間半ほどもがんばって演説したアドバンス4番の話にに、いままで

「はい、はい」

と聞いていた面接官が突如として反撃してきたのである!!!

次回予告
 面接官の反撃とはいったい!?面接官にどのような反撃をされ、アドバンス4番はそれをどうかわし、受け、再反撃するか?いよいよアドバンス4番の戦いもクライマックスを迎えるのか?それとも敵の一撃によって一気にヒットポイント0になるのか?
 アドバンス4番は生き残れるのか!!!


解説
ゲームでもよくあるパターンで、最後の大ボス意外とあっけなく倒せたと思った瞬間、BGMが変わり画面がピカピカッと光り、倒したはずの敵が

「お前らには本当のわしの力を見せてやらねばなるまい!!!」

とかいって、変身してものすごく強くなるという事がありますね。それなんですよ!!!

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Last updated  2005.11.26 15:32:40
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2005.11.23
カテゴリ:独立起業物語

                        お知らせ

                   学級だより アドバンス 4組

 さて、初夏の遠足が近づいてきました。皆さんは毎日一生懸命お勉強をしながら遠足を楽しみにしていることと思います。遠足の日に風邪を引いたりしないように体調に気をつけて遠足を楽しみましょう。
 皆さんはこの遠足に成功するとお金が借りられます。しっかり事前学習をして、予定を立てて失敗のないようにがんばりましょう!!
 忘れ物にも注意して、前の日の夜にはしっかり持ち物の確認をしましょう。
 
  1.日時   ○月△日 ○○時○○分 (雨天決行)

  2.集合場所 アドバンス4番自宅

  3.目的地  ○○商工会議所

  4.目的 遠足を通してみんなと仲良くなりお金を貸してもらう

  5.持ち物

    開業計画書(しっかり記入してくること) 
    
    借入れ申込書(しっかり記入しておくこと 保証人の方にもしっかりハンコをもらっておくこと)

    保証人になってくれる方の印鑑証明書

    機械のカタログおよび見積書

    通帳のコピー  印鑑  

  6.自分で目的にあった持ち物を記入してみよう
    (以下、アドバンス4番が考えた持ち物)

    レーザー溶接の載っている新聞のコピー

    レーザー溶接機の載っているウェブサイトのプリントアウト

    今までやった溶接例の写真
    
    今まで会社でどれくらい売り上げてきたかの計算書

    儲かる理由を書いた企画書(というほどのものでもない)

    トヨタのテレビコマーシャルで、フィギアスケートの安藤みきが
    乗っていた車というかゴーカートというかのハンドルは自分が溶接したんだ、という証明

    
    某車メーカーのハイブリット車の(開発段階)モーターコアを溶接したんだよの証明
    
    某ヨーロッパメーカーの車のインパネの金型を溶接修理したんだよの証明 


    おやつ(それはいらんっっちゅーねん!!)

    タバコ(それもとくにいらんやろ!!)

 
 さて、みなさん自分で目的にあった持ち物の記入は出来ましたか?今日は放課後、遠足班長は集まってください。班長会があります。そのほかの人は下校しましょう。いまからテンパっているようでは遠足は成功しません。落ち着いてがんばりましょう。


公庫パンフ
  ↑国民生活金融公庫のパンフレット(遠足のしおり)


計画書
  ↑開業計画書(学習のしおり)


           2005-11-20 18:18:57 ←帰る前にクリックして行ってくださいね、お願いします。    

                     
      






Last updated  2005.11.23 19:06:16
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