Drinker's Advocate

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写真は、ブレンデッドスコッチウイスキー「バンクノート 5年」です。


このウイスキーについては、

『モリソンボウモア社を経営していた“モリソンファミリー”が新たに立ち上げた「スタンリー・モリソン・アンド・カンパニー社」が発売した新商品。昔の紙幣(バンクノート)をイメージした見栄えのするラベルで、“モリソンファミリー”がオーナーをしているデュワー・ラトレー社のビジターセンターでも販売されている人気商品です。
中身のウイスキーに何がブレンドされているかは公開されていませんが、使用しているモルトウイスキーの含有率は40%との事。』

と説明があります。


飲んだ最初の印象は、オールドボトルのブレンデッドによくあるような、好ましい要素をこのボトルからも感じられることができました。しかしいくどとなく口にウイスキー運んでいくうちに、熟成年数の若さゆえかボディーに厚みがないのが顕著となりました。

こうした印象をもってしまうのも日ごろシングルカスク・カスクストレングスタイプのウイスキーに慣れてしまった影響かもしれません。


本当は今回のバンクノートのような、手頃な価格で手に入るウイスキーの真価がわかるようになりたいのですが。




【バンクノート】5年（ブレンデッドウイスキー）43％　700ml