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カテゴリ:Diary
半ハイブリッドといって、エンジンオフせず、延々とアイドリングを繰り返す状態に陥ることがあります。好燃費を邪魔する厄介なものです。
師匠のHPなど(右のリンク参照 EPV's hybrid dream) に燃費技として指摘されていたのですが、今まであまり気にしていませんでした。EMVのエネルギー画面でどうも滑空モードに入りづらいと思うことがあったものの、これがその半ハイブリッド状態だという確信がなかったのと、意外と短い走行で消えていたからです。そういえば、坂道を下ってきて赤信号で停止したときに、数秒たってからエンジンオフの振動に気づき、「あ、いままでエンジン回ってたの???」と思うことがありました。 早速、師匠が教えてくれました。 ●始動後、水温が70℃に達したあとの最初のエンジン加速で61km/hに達しない場合に発生 ●見分け方は、アクセルオフで瞬間燃費が99.9にならないこと。 ●一度発生すると解除技を使う必要がある。 ●解除するには停止してパワーオフし、3秒待って再起動すること。 ●停車する機会がないとき(高速の渋滞など)は、減速・滑空時はEVオンで、加速と登坂時はEVオフでしのぐ。 見分け方が分かったので、今日、買い物などあちこちにチョイ乗りに出かけたら、出るわ出るわ、用事が済んでエンジン始動後しばらく走る毎に出てました。半ハイブリッド状態を自分で経験してみて初めて、師匠の対策技もイメージがわきました。 ---以下、師匠からの引用 --- 1.アイドリング発生時における5~10秒の完全停車。 あるいは、 2.発生時点でのシステム再起動(再始動)。 この どちらかの儀式を必ず済ませないと完全ハイブリッドには成りません。 1.はエンジンが掛かっている状態で 2.はエンジン止まっていても関係ありません ただし再スタートのボタン押すまでに3秒間隔を空ける事が必要です --- 引用終わり --- でも、ここでまどろっこしいのは、半ハイブリッド状態から脱していないのに、スピードが61km/hに達した後の停止では、エンジンも停止しているので、エンジン始動しなければいけないことです。Pレンジへ入れてからアクセルオンとありますが、2.のシステム再起動の方が単純で簡単そうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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