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カテゴリ:燃費技/燃費考察
信号のつなぎの良い区間では、エンジン加速+滑空サイクルにおいて、平均速度を
上げた方が燃費に良いことが分かってきました。40~50km/hよりも50~60km/h という具合です。 本当は、こんな実験、さっさとやっておけばよかったのですが・・・(反省)。 しかし、まだまだ燃費の良い速度は謎です。 速度を上げると燃費が悪いという気がしていて、最近はパッと加速どころか、後ろが いないかぎりは普通のエコ運転ドライバー並の普通の加速、普通の速度で走っていました。 それが、ここ数日、速度が速めのロング滑空の効果が通勤燃費の結果に現れていました。 (後ろから迫られ、スピードアップした時の燃費が意外と良かった) 確かに、EPV師匠が名古屋-岐阜間で50km/Lの大記録を出したときも、 60km/h+αまでの加速+滑空だったらしいです。 この仮定に多少確信が持てつつあるので、今週はブレーキ停止ロスを発生させない 場所ではなるべく、60km/h超までの加速+滑空を心がけました。 すると、僅かながらの燃費向上と、もうひとつの効果が現れました。 60km/h+αまでの加速は、私の通勤路では、郊外路でも速めの部類です。従って、 加速したら後ろを引き離せます。次いで、滑空して50km/hまで落ちても、また 加速して引き離すので、後ろに付いて来た車も、私を遅い運転者だとは思わないのです。 このような道から信号が多い市街地区間に入ったときでも、「遅くないドライバー」 という認識をされているので、赤信号前で滑空距離をあわせて多少遅く走っても、 許容されるようです。青信号になれば、ちゃんとかっ飛んで行くので、いじめたくなる 気持ちは薄らぐのでは?と勝手に解釈しています。 あと、最近はちょっとだけ黄色モーター走行をするようになりました。後ろの車に迷惑を かけないために、赤信号前でもある程度直前まで速度維持をするためです。 パッと加速してモーターで引っ張るというのは、燃費技だけではなく、煽り対策として も、以前に考えていたものでした。その後、運転法を変え、燃費効率を考えているうちに、 めっきり使わない技となっていましたが、このたび、効果を再発見しました(^^) 60km/h超へのパッと加速ですが、なるべく低回転で、が好ましいようです。 椎茸さんの半グライダー加速を取り入れようと検討していますが、一旦回転を上げてから でないと持ち込めないので、発進時はむずかしい(^^; 煽り対策のまとめです。 (1)前方が赤信号での発進&短距離走行は、ゆっくり加速 (2)市街地走行は、速度小振幅 (3)そして、今回の60km/h+αまでの加速&滑空(時にモーター) (昨日の燃費) 往路:27.3km(35.1km, 4.3℃、1時間33分、25km地点まで2名乗車) 復路:30.9km(32.9km, 5.3℃、1時間11分 ODDメータ:9805km, TRIP:523.0km(残油メータ7コマ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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