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カテゴリ:不思議な現象
昨日、シルバニアンII号の極プリ疑惑について書きました。「充電量が増すような学習をしているのでは?」というものです。
極プリ化が心配になったので、M-1のFUEL係数を正しく設定しようと重い腰を上げました。なおゆきさんのM-1バージョンアップまで待てば良いのですが、極プリ状態を何とかしないといけないと思ったわけです。FUEL係数を31000ほどマイナスするため、大魔王トットロさんのアイデアを拝借しました。ホームセンターで充電式ドライバーを購入してきて、スイッチから引き出した2本の電線をドライバーをガーっト回して接触、非接触を繰り返すのですが、かなり大変でした(^^; おかげさまで、M-1本来のデータ取得ができ、ちょっと有効な考察ができました。明らかに全区間のエンジン燃費が低下しています。エンジン走行%は過去数日のデータを見渡しても、あまり大きな変動はないです。 下図にいつもの燃費グラフを示します。直近のデータになるほど基準ラインから離れてきています。これを極プリ化と言わずしてなんといいましょう(涙;;; パッと加速が滑空距離を引き伸ばすと思い込んでいましたが、短い信号間で刻んでいくような場所では、せいぜい数%しか変わらないようです。GT3タイヤではパッと加速は効果たっぷりでしたが、大径タイヤではエンジン燃費悪化だけでなく、極プリ化を招き逆効果なようです。 やはりバッテリ温存法とやや遅めの加速によるエンジン燃費低下作戦にしないとダメかもしれません。 極プリ化ってやっぱりあったんだと思えるようなここ最近の燃費変化です。 I号のときも温存法にチャレンジして徐々に燃費が上がっていったことを思い出しました。エンジン走行時の充電量を減らすような学習って必要かもしれません。 I号で、大振幅をそのまま続けていたらどうなっていたでしょうか? また、II号での往路、復路の特性がI号に比べて変化したのは学習結果が違うから??? 学習効果って本当にあるのやら、ないのやら・・・ 謎だらけです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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