2005/12/23(金)07:30
100%グリル塞ぎは要注意
100%グリル塞ぎは、エンジンルームの保温に効果抜群です。水温は90℃台で安定しますし、吸気温度も30℃以上に達することもあります。氷点下でも往路の30km/Lオーバーが安定して出るようになりました。
上グリル100%、下グリル80%塞ぎだと、吸気温度は外気温+15℃がやっとでした。
半ハイブリッド発生以降は、走行中にこまめに水温を確認する癖がないので、99℃というのをあまり観測したことがなかったのですが、実は、ちょっと登り坂が続いたり、高速道路に乗ると容易に99℃に達してしまうことに気づきました。昨日は同僚を乗せて商用だったので暖房20℃設定でしたが SuperMID T-1の水温のMAX記録を見たら99が出ていました。
椎茸さんが昨年の冬、99℃はしょっちゅう経験すると言っていたのをようやく実感しています。
※100%グリル塞ぎは水温計が必須です。それも SuperMID T-1のように最大水温の履歴が残るものが良いです。99℃になるとファンが回ってすぐに水温が下がるため、問題なしと錯覚してしまいがちだからです。