プリウス界の市街地燃費帝王へのいばらの道

2007/02/23(金)21:42

さらなる通勤燃費向上の気配 その後

燃費技/燃費考察(261)

先日書いた内容のおさらいと若干の修正により、ほぼ通勤燃費が安定してきました。 ダブる内容もありますが、再度まとめてみます。 1)始動直後の数分間の燃費に最善の注意を払う  → 冷却水温が低い状態(45℃程度以下)でエンジンに負荷をかけない    (発進はモーターで)  → モーターでのエンジン停止走行引き伸ばしにより燃費を稼ぐ  → 今回新たに追加した(4)を起動直後数分間は特に徹底する  ※往路にて非常に効果ありです。復路はいきなり登坂なのでトライできません。 2)エンジン走行による充電が効率よさそうな場面では、滑空での燃費稼ぎよりも充電優先  → BLが低下しているとき(51%近辺かそれ以下)のみ  → 滑空やモーター走行できるダラダラ登り、あるいは55km/h以上の巡航ができるところ 3)40km/h以上のエンジン走行は低回転を意識  → ただし、エンジン発進加速は今までどおり市街地はパッと加速 あらたに、以下を追加します。 4)短時間のエンジンオンは極力排除(モーターで代用)  → 停止位置まで100m以内ではエンジンオンしない    (発進~停止の場合は50m以内ならモーターのみ)  → 登り坂の途中の停止に向けての滑空のショートは、モーターで引っ張る  → あと数十mで下りとなる場面では、無理してでもモーターで乗り切る    (滑空や弱モーターでは失速しそうな場合)

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