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カテゴリ:燃費ネタ
g-monさんの最近の燃費競争での強さに影響されたり、あるいは直接指導で、g-monさんの等速走法をトライされている方が各地にいらっしゃいます。素直に燃費が上がったと喜ぶ方、難しいと悩む方、ちょっと違うんじゃない?と、どうも賛否両論の気配。
私なりの見解をここで・・・ 私は、普段の運転ではモーター走行時はほぼ等速(微減速)を目指しますが、それは後続車からのプレッシャーフリーとなるためで、「お手軽燃費運転」と称しています。完全にE-1向けの走法とは区別しています。 g-monさんの等速走法、本当に等速なんでしょうか? 私は違うと思います。完全等速とはクルコンで実現できますが、クルコンではE-1(ハイクラス燃費競争の呼称)並の燃費は絶対出せません。 たぶん、ですが、 「エンジン加速+滑空」のいわゆる伝統的な基本燃費技で、E-1並の燃費(周回路にて45km/l程度)を出すにはかなりの滑空引き伸ばしによる速度大振幅が必要です。それに対して、低BLモーター多用だと、それほどの速度振幅を取らずに同等程度の燃費が出せます。この「それほどの速度振幅を取らずに」というのが、g-monさんの言う等速走法なのでは?と勝手に解釈したりしています。 さ~て、g-monさんの見解や、いかに(^^ゞ ご本人に登場いただきましょう。 私の通勤路、40km/h制限道路がほとんどです。この速度域にて平地のエンジン等速巡航(充電走行)は、あまり良い結果が出ていないのは過去、何度も試した上での自分なりの結論です。 私のエンジンの使い方は、中低速域では思い切ってです(それでも平地なら2200回転程度までですが)。モーター走行からエンジン走行に切り替えたときは、短く早く加速します(5~10km/h程度アップさせる)。 60km/h近辺になるとエンジン走行の効率が上がってくるので、55km/h以上なら低回転充電巡航もありかなと考える程度ですが、微弱加速するように、を基本としています。速度維持と充電のためだけにエンジンを回すというのは、非効率だと思うからです。 あ、例の相模川周回E-1コースの相模川西岸では、ダラダラ登りは50km/h程度の低回転充電巡航しますよ。これは若干の登りなので、平地の微弱加速と同等の負荷をかけているイメージです。 g-monさん、他の皆さんのご意見、お待ちしております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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