プリウス界の市街地燃費帝王へのいばらの道

2010/08/12(木)15:23

転がりテスト EP100S vs GT3

装備品:タイヤ(51)

本日2つ目の日記です。 前回の日記で燃費競争の結果を書きましたが、今回はタイヤの転がりテスト。 前々回の燃費競争では後続のg-mon号が差を詰めてきて、今回は後続の私が差を詰めるような状況でした。どうも、縦走した感覚は後続車の方が有利な状況になるような気がしました。 理由は先の日記に書いたとおりですが、初速が微妙に後続車の方が速くなると思われるからです。 初速が同じだと先行車の方が先に速度が上がるので距離が広がるはずですが、距離を保とうとする後続者の心理が微妙に初速を上げてしまうんだと思います(ほんのわずかですが)。 さて、今回のテスト内容です。 場所は城山湖畔の駐車場内の下り傾斜です。 下図のコース取りで、停車状態からNレンジで転がります。 外気温は30度でしたが小雨が振り出した天気だったので路面温度は夏のかんかん照りと違ってそれほど高くないと思います。 1)まずは、時間計測です。2名乗車で、1台ずつ計測します。  40.4秒 g-mon号  38.8秒 シルバニアン号 2)横2台で並走して転がり速度を比べます。  1回目 ほぼ同時(g-mon号が有利なイン側)  2回目 シルバニアン号が1車身リード(シルバニアン号が有利なイン側)  3回目 g-mon号が半車身リード(g-mon号が有利なイン側)  この後、雨が本降りになってきたので、これ以上やるのはやめましたが、上記の段階では  路面は濡れておらず、降雨の影響はありません。 計測中の様子です。  2)2回目の様子  2)3回目の様子 私の EP100S は、購入後まだ 1500km しか走行していません。 片やg-monさんの GT3 は数万km走行していて、燃費にとってもいい減り具合。 今回の結果を見ると、一皮むけきっていない新品でありながら EP100S の方に軍配が上がったようです。 時間計測で EP100S の勝ち、並走テストでは有利なイン側を3回中2回走行したg-mon号がアドバンテージを生かしきれない結果となりました。 差はごくわずかなんですけどね(^^;

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