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カテゴリ:Diary
プリウスに乗り出して初期のころにやっていた吸気管延長はこちら(2004年12月の日記)。
低回転や低負荷でのエンジン走行をほとんどやらない私の運転スタイルでは、吸気温度上昇策は効果なしと判断して撤去したのが数年前。理由はこちら(その1、その2、その3、その4)。 このところ、吸気管延長をトライしたいという方がいらっしゃるようです。 目的はエンジンルームの保温だとか。 私が吸気管延長をやった目的は、吸い込み口をエンジンヘッド付近に持っていき、エンジン熱であったまった空気を吸気口から吸い込ませるためでした。 しかし、エンジンが吸気する空気の量はかなり多いです。登坂してエンジンを比較的高回転で回した場合、登坂なので速度が遅いのに、平地を走行するよりずっと早く、吸気口の温度が冷えてしまいます。 ということは、吸気口をエンジン付近に配置したことで、エンジンに冷気をたくさん当てていることにほかなりません。これって冬場は逆効果? エンジンルームの保温が目的であれば、吸気菅延長をやって吸気は外気を直接、とする方が効果的かもしれません。 そのうち、実験してみようかな(^^; でも、吸気管を新たに調達しないと。 外に向けて実験しろと、以前なおゆき博士にハッパかけられましたが、そのとき実験していればよかった(T_T) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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