現在のタイヤ(GT3)の状態
スリップサインを撮ったのですが、見づらいですね(^^;もうちょっとだけ(1mmもない)あります。スリップサインが出たときの残溝は1.6mmだそうです。たぶん、残溝は2.4~2.5mmほど。トーヨータイヤのHPの以下の図によると、すでに制動距離は20%ほど伸びているかもしれません。今のタイヤを交換したのが 2007年6月でほぼ 50,000km走行時。3回の冬の間、スタッドレスで走行した距離はたぶん 18,000km。現在のODDが 108,000kmですから、今のタイヤでの走行距離は 40,000km。108将軍が、先日取り外したGT3は 80,000km走って同じような減り具合だとおっしゃってました。タイヤの持ちが倍も違うんですね。こちらではハンドルをたくさん切りますから。ほぼ直進の道路でさえ、1車線の道路ばかりを走るので、右左折の車をよけ、裏道では飛び出してる電柱をよけ、アップダウンの箇所はワインディングだったりと・・・さて、交換時期はあと1~2か月ぐらいでしょうか。最有力候補であるプリジストンの EP-100S、すでに装着した何人かのプリ仲間の燃費報告を期待したいと思います。なんと、エコピアの先代EP-100がGT3に対してやや小径(0.3%)だったのに対し、EP-100Sはやや大径(1%)らしいです(108将軍の証言)。見かけの燃費(EMV表示)は1%減少だが、E-1では距離補正をかけるので、デメリットはなく、むしろちょっとだけ大径は有利と言われることもあります。(注)タイヤの径が大きくなると、同一区間でのトリップメータは反比例して小さい数字を示します。E-1では、消費する燃料がタイヤの径によらず同じと仮定して、距離補正をかけます。トリップの比率で補正するわけです。 (例)2台のEMV燃費が同じで、片方が大径タイヤでトリップメータの数値が1%少ない場合 → E-1の燃費=EMVの燃費数値を1%増し 仮に大径タイヤが実消費燃料をも減らす効果があるとしましょう。 補正と相まって、E-1では大径タイヤは有利に働くのかもしれません。 ただし、大径タイヤと小径タイヤ、どちらが実消費燃料が小さいかは、 解明されていないと思います。 なおゆき博士の開発したSuperMID M-1(燃費計) にて、どちらかのタイヤで 燃料消費率の係数を調整した状態で、2つのタイヤを比べれば測定可能とは 思いますが、タイヤ銘柄、気温、天候、走行状況等、完全に揃えないと比較 できないので、気が遠くなる作業でしょうね。