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2006.11.05
カテゴリ：旅先から
ご無沙汰しています。
1週間、亜米利加に調査旅行に行っていました… 今回は、写真を撮っている余裕すらなかったので文章で… 2006.10.30 本日より米国出張。 （日本）朝、5時過ぎに起床。バナナを1本とお茶を飲んで、家を出る。 茶々もちゃまもtsubu吉がおきると同時に起床する。 「パパりん、今日は早いね。」なんて顔をして茶々がおきだしてきた。 5時40分。家を出て、最寄の駅へ。さすがに、電車はがらがらだ。 いつもは、座るのために、早めに駅までいって、並ぶのだが、さすがに今回は座りたい放題！ 乗り換え駅で下車。人の数が増えてくる。負けずにのりこみ、東京へ。ただ、大きなかばんで大ヒンシュク！ 東京からは成田エクスプレスで快適な1時間。のはずが… ちょうど車両の中央で、向かい合わせに席に。外国の方は足が長いので、窮屈そうだった。 とにかく、成田へ到着。 パスポートを出して、搭乗口へ。 先日のロンドンの空港でのテロ騒ぎで、手荷物の持込が、大変かと思ったら、小さなヘアムースや化粧スプレーは透明の袋に入れておけばOKということで、機内への持ち込み可。 何とか手荷物検査を通過して、ラウンジへ。（ラウンジ券、もらった。ラッキー！） 「おお、おにぎりがある！」 皆さん、手に手におにぎりを持っていく。 朝なので、軽食としておにぎりとデニシュがおいてあった。 外国に方はやはり、デニッシュがお好みのようであったが、なにせ日本の空港なのでおにぎりのほうが人気がある。 「なくなる前に、とらなくちゃ！」 なれないtsubu吉は急いで、「たらこ」と「梅」のおにぎりをゲット！ でも、なくなったら次が出てきて… 耳が赤くなっちゃった。 出発前から、ずっこけ気味にでかけるのであった。 さらに、防犯検査では透明の袋にムースのスプレーを入れさせられて、機内へ持ち込みである。 結局3回の検査を受けて、ようやく、機内へ。 早速、シャンパンをおねだりした。（毎回、これだけが海外出張の楽しみなんだよーん） 幸い、隣は女性で細身の方だったので、肘掛でつらい思いをしなくてすんだ。 途中、スチュワーデス（いまは客室乗務員って呼ぶのかな？）さんが、「そとにオーロラが見えますよ」って教えてくれたのでのぞいてみたが、白いもやもやが、あるだけで、TVなんかで紹介されている虹色のやつとは全く違っていた。 （でも、「オーロラをみた！」ということができる！！」）イバリ そのうち、機内は静かになり、一路、アメリカを目指したのであった。 （アメリカ） 現地時間で夜の9時半をまわったところ。ただし、日本時間では31日の午前11時半である。 時差が14時間もあるので、11時30分に成田を出発して、JFKに到着したのが午前11時。 「って、おい！」「今日は何時間あるんじゃ！」 到着したときはすでに体は真夜中の状態である。でも、お日様はポカポカと心地よさそうに照っている。 『あ、古畑任三郎がいる！』 どうやら、彼も何かの調査でニューヨークまでやってきたみたいだ。 彼の首の動きはTVで見るのと全く、同じ。 空港でバッグの受け取りをしているのを見かけた。メモメモ ライバル（？）としては彼の動きが気になるところだが、仕方がない。TAXIで約１時間、郊外へ。 ホテルにチェックインしたあと、眠くなるのをこらえて、早速、最初のお仕事へGO！ いきなり、昼ご飯。そして、会議中…zzz...zzz...zz..zz..z.z.... 何とか、終了。 今度は明日からいっしょに仕事をする人と、うちあわせ＆晩ご飯。 アメリカン、量、多すぎ！ 長い1日が終わった。今回はアメリカ駐在の経験のある田中さん（仮名）がいっしょなので、食事のときは助かる。 かっこよく、カードで支払いを担当してくれる（あとで、請求されるけど…） アメリカ人といっしょに食事って、結構、疲れるんだな。日本人でも、気を使うのに、英語なんて、あぁ！ 10月31日 今日から本格的に調査活動。 現地の事務所のMr.Smith（仮名）と昨日のうちにホテルで待ち合わせていたので、早速、目的地へ。 彼は車で来ているので、これまた、便利。 基本的にTsubu吉は英語もだめなので、仕事のほうはMr.Smithにおまかせ。 今日もながーい1日が始まった。 時差ボケで朝、3時くらいからおきているので、すでに体が夕方を感じている。 お昼は出前（英語ではなんていうのか忘れた）をとってくれているので、食べながら仕事。 合間に、犬の話題が出て、ちょっと助かった。相手の人は「フェレットを3匹、飼っている」なんて、いっていた。 途中、トイレに行くにもいろんな制限区域があって、係りの人にお願いしないとトイレに入れない。 しかも、アメリカのトイレ、大のほうは足元が”スースー”で落ち着かない。小も大みたいな形で、しかも高い位置に設置してあって、標準的な日本人の身長であるTsubu吉は大変、困った。ちなみに、子供用は異常に、低い！ そんなこんなで、2日目終了。 晩ご飯もMr.Smithに車でつれていってもらって、英語堪能な田中さんと3人で食事。当然、会話には参加できず、ひたすら飲んでいた。 11月2日 仕事、最終日。 体は時差も、感じなくなりつつあり、だいぶ楽だが、日本語のない生活は限界が近づいている。 でも、ホテルの中庭にシマリスがいて、ちょっと気が和んだ。 天気も、ずっと日本の11月くらいで、寒くなりそうだといっていたが、大丈夫だった。 無事、仕事終了。 もう、くたくたで、ホテルに戻るなり、爆睡。 田中さんからご飯に行こうと誘いの電話があって、目がさめた。 明日は帰れる… ところで、TVは当然、ぜんぶ英語。 ただ、いろんな番組をやっていて、今回は「クライアント（依頼人）」を見た。 日本字幕で以前に見ていたので、内容は知っている。全部、英語だと「？？？」 やっぱり、スポーツ番組以外はだめだ！ 写真も撮ってるひまはないし、やはり、旅行は観光に限る！ これが、今回の感想である。 以上、現地のtsubu吉でした。 続きはまたこんど… ちなみに最終日、朝ごはんはここで…  ↓よろしかったら…  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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