観劇日記~夢のあとに~

2005/10/20(木)00:46

天保十二年のシェイクスピア@シアターコクーン

演劇(152)

10月19日(水)マチネ F列センター 作:井上ひさし 演出:蜷川幸雄 出演:唐沢寿明 、藤原竜也 、篠原涼子 、中越司、木場勝己、 夏木マリ 、高橋惠子 、勝村 政信、 毬谷友子、白石加代子ほか 最近体調がすぐれず、実はこのチケット手放そうかと思っていたんです。 が、4時間も体力持たないかも・・・という不安は杞憂に終わりました。 先日の『吉原御免状』に続き、満足満足。 まだ大阪公演もあるのでネタばれになることは止めておきますが、 (語りだすとネタばればっかりになりそう) とにかく竜也くんのはじけっぷりが気持ちいい! いきなりテンション高く登場します。 ファンだからでしょうか、見ていて飽きないのよね~彼の表情、動き、声・・・ (はい、丸っきりファンだから、ですねっ) 歌も芝居の歌だから問題なし!!むしろOK!! ベテラン勢に囲まれて、ノビノビと演じている様子がまたいい~。 主役1人が芝居の空気を作ってひっぱっていく(ハムレットみたいに)のではなく、 出演者それぞれが深みのある味と強烈な個性を発散させ、それを演出家がうまく融合させて完成させている。 出演者はもう豪華豪華。 あ、この人も?この人も出てる~と驚きでしたわ。 (もちろん出演者は前もって知っていましたが、舞台に実際出てくると、 それぞれの存在に圧倒されそう。 勝村さんが出てきたときには、贅沢すぎる~と心の中で叫んでいました) 東京の千秋楽も近いので、さらに舞台もこなれていたんでしょうね。 ホントに満足しました~~。 竜也くんFC会員更新することにしましたわっ(*^_^*) (本当は唐沢さん他の感想も書きたいんだけど、またいつか。)

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