旧金Bボードをリフォームする2
構想7日、制作期間1日で旧金Bボードのリフォームは終了しました。なんてことはなく、旧金Bボードをバラして奥行き12cmの枠にはめ込み、QRD Diffractal(ディフラクタル)のように深・中間・浅の凹凸で配置しただけ。とはいえこの反射板の優れたところは、バラした板1枚毎の金Bボードの取り外しができることで、例えばその配列を「中・深・浅・深・中・・・・」とか、「深・中・深・浅・浅・・・・」とか自在に変えられることです。これができると何がよいかというと、どういう凹凸が見た目がよいのか、試しながら判断できる。どういう凹凸が音がよいのか、試しながら判断できる。ことですね。もろに視界にはいるので、凹凸の具合は重要だと思ってます。(音はホントに試すかどうかわかりませんが^^)仮組みして壁際に設置したら、こんな感じ。まだ“仮”なので、最下段は構想中ではありますが、見た目はまさしくエセQRD(爆 思惑通りです。そしてこの凹凸を変えられるわけ。生まれ変わった旧金Bボード、見た目だけでなく音も思惑通りならいいんですが。我が家は半地下なので、下から90cmまでがコンクリ壁、それから上が石膏ボード壁です。スピーカー間のそのコンクリ壁部分に、リフォームした金Bボードを立たせるのです。ちなみに今回は枠に米松材を使ったために、2台分カット料込みで14,000円ほどかかりました。バラした金Bボードの長さが659~662mmで、効率よい板取ができなかったからです。