2007/10/07(日)20:39
TIAS2007(Ayre)
仕事が終わって、大急ぎでTIAS2007の開催される東京国際フォーラム。一目散にステラヴォックスのブースに急ぎましたが・・・間違えたAyreは代理店がアクシスに代わったんだっけ。
それでもくじを引いて、EXTONのSACD(OVCL-00218)を当てたので、行き損ではなかったけどね
Trobadour(トロバドール)40 Carbon II
こういう無指向性スピーカーがリアチャンネルにあれば無敵なのに。
じっくりと腰を落ち着けることもなく、アクシスへ。
なぜなら、Ayreの新しいフルバランス・プリアンプ「KX-R」が見たかったからさ。行ったらちょうどAyre+ルーメンホワイトのデモ中。人も少ないし、腰を落ち着けてしまいました。
Ayre KX-R初めて見ました。そして聴きました。
ただし、Ayre社輸出責任者のブレント・ヘフレイ氏によると、このデモ機は製品版とは基板もボリュームも異なるとのこと。そういうのが異なっても音が出せるのなら、かつてのマーク・レビンソンのプリアンプ38Lと38SLのように、2種出せばいいのにとも思いましたが・・・K1Xeとの価格差も小さくないようですし。
パワーアンプMR-Xの技術が使われている使われているようです。アルミ削り出しのボディも格好いい。見た目はクレルのプリアンプっぽいですが・・・。写真右丸がボリューム、左丸がセレクターになり、とちらもクリック感があるところがAyreらしいですね。
イクール・ロック? トランスコンダクタンス・ボリューム? 技術説明は聞きましたが、後でステサン誌を読んだ方が早そうです。(爆