カテゴリ:音楽
ユニバーサル・ミュージックが今年1/23に発売したSHM-CD(Super High Material CD)が話題になっていて、初回生産分はすでに売り切れのディスクもあるらしい。ワタシも何枚かは購入したものの、SACDやDVDオーディオでも発売になっているような超定番(例えばスティーリー・ダン/ガウチョとか、エルトン・ジョン/黄昏のレンガ路とか)には逆に触手が伸びませんでした。
ハイクオリティなのはすぐにわかりました。20ン年前のディスクなりの最高級の鮮度を引き出している感じはあり。 ただ、今回初めての高級システムで聴いて、今までのCD/SACD/DVDオーディオ盤よりも優れているかと言われると自信がない。「黄昏のレンガ路」は既存盤の2ch再生よりも冴え、空間の見通しがよいような気はしましたが・・・。 「スティーヴィー・ワンダー/キー・オブ・ライフ」はSHM-CDを買い、既存のCDも持っています。これはSACD/DVDオーディオ盤になっていませんからね^^ ダイナでの印象を元に、家のシステムでいつもの「Isn’t she lovely?」を聴き比べてみました。 今キー・オブライフの通常版が3,000円、SHM-CD盤が5,000円くらいかな。値段の差は十分にあると思いますよ。そして仮にこの差をシステムで求めるとなると、30万円では埋まらないと思います。 元は大事。ソフトは大事だね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 12, 2008 07:22:38 AM
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