Ｂｌｏｇ ｄｅ ａｆｕｔｕｒａ

わけあって茨城から静岡県の袋井まで行き、日帰りしてきました。
袋井は掛川と浜松の間で、東京から行くなら新幹線で掛川まで行き、東海道本線に乗り換えるのがベスト。磐田の隣駅なので、サッカーファンならよくご存じなのかも。

袋井にはまったく事前情報なく訪問したのですが、駅で観光案内をもらうと、可睡斎やら、尊永寺やら、遠州和の湯やら、それなりにおもしろそうなところがあります。可睡斎なんて泊まってみたい。今日は駄目ですが、今度観光に・・・・来るかなぁ（笑


私の袋井の知識は、東海道の真ん中であることと、名物は”たまごふわふわ”であることくらい。たまごふわふわとは、たまごがふわっとした食べ物らしい（笑

茨城県下でたまごふわふわを食べる機会など０に近い。これだけは食しておかないと！、と駅前の食堂に入り、昼飯をかねてたまごふわふわラーメンを注文しました。たまごふわふわは一品料理なので、それだけではお腹いっぱいにならないのですよ。たまごふわふわラーメンは、ラーメンの上にたまごふわふわが乗ったもの。麺を食べた後には、小さい小さいお椀にもられたご飯をスープに入れて食べきるらしい。



おいしいのかもしれません。
いやラーメンはおいしいと思います。
ただ、個人的にムース状の（つまりふわふわの）食べ物が苦手でした。それが丼を埋め尽くすくらいかかっているとは・・・（涙　（← もっと早く気づくべき！

今から5～6年前に、レストランとかでムース状のものが流行ったことありませんでしたっけ？　フレンチでもソースがみなムースになってそれがおしゃれ感を煽ったり。あの頃有名な代官山の某店も、一品おきくらいにムース状のソースがついてたし。
ちょっとアヴァンギャルドな和食屋だと刺身の醤油がムースだったもんなぁ。あれはホントに泣けてきたっけ。

同行者はたまごふわふわラーメンを、「変わった食感でうまいね、これ！　スープまで飲み干せるし♪」と食べてました。そうか、当然ながらそういう人の方が多いよね。

たまごふわふわ、いろんな意味で、非常に印象深い食べ物になりました。。。