テーマ:PCオーディオについて(85)
カテゴリ:オーディオ、ちょっとビジュアル
Mac miniからデジタルアウトする方法は、4通りあります。
普通はUSB DACを使った1) USB接続ですよね。ただMac miniの場合は2) HDMIが結構幅を利かせているかもしれません。我が家もHDMIでOnkyoのディスプレイ LPF10M01-Wに接続しているため、ディスプレイから音を出すこともできます。実はすごい良い可能性がありますが、我が家にはAVアンプがないので試せず(リビングのYAMAHA YSP-4100を使えば可能です)。3) オーディオ用にMini DisplayPortで音を出そうという人は少ないかもね。 残るは4) Mini TOS (3.5mm)。 私はデジタル接続はTOSリンク(光接続)愛好です。今もEsoteric UX-1 LimitedとCHORD QBD76はTOSで接続しています。規格的にはSTはもっとよいのかもしれませんが、一般的な企画でなくなってしまったのは残念。Krell MD20とWadia15iを持っていたときは、ST接続でした。 なので、このMac miniのTOSがどうも気になってました。ただ、角―miniというTOSケーブルはポータブルニーズだからか種類が少なくマニア心のうずくケーブルが今ひとつ。 しかも世の中USB DAC/DCCバブルと言わんばかりの状況で、MacからTOSで聞いていますと言う人が非常に少ない。 私の周りではDWs‘のリベロさんが最近MacBookからのTOS接続を検討(1,2)して好結果のよう。 実はTOSの実力が高ければ(正確に言えばMac miniとChord QBD76の接続でTOSがUSBよりよければ)、TOSの方が使い勝手がよいのです。96kHzまで受けられますし、アイソレーションできますし、BUS電源だシールドだと悩まないで済みます。MacのTOSアウトは96kHz止まりで192kHzは対応していないと思いますが、192kHzは現在特殊なソフトですからねぇ。 そもそもなぜPCとのメイン接続がUSBなんでしょう? Windows PC機からTOSがなくなっているせいかな。。。 ないないと思っていたTOS 角―miniケーブル、私の探し方が悪かっただけで、例えばレクストやWireworldでは販売していました。安いのはレクストですが、二度とUSB vs. TOS 角―miniの比較などしないと思いますので、悔いのないようあえて高い方のWireworld Supernova 6 1.0mを購入。 週末から検討に入ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 29, 2011 09:14:05 PM
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