カテゴリ:オーディオ、ちょっとビジュアル
スピーカースタンドを作ってスピーカーを乗せると、例えばこんな感じになるわけです。
これは支柱900mmバージョン。普通聴くにはスタンド高がありすぎるものの、マルチチャンネル再生のリアchではこの程度がいいんです。というか、実際はここから15cmほど更にかさ上げされた設置になります。片chは半地下に下りる階段の踊り場に置くからです。 一方このままでは安定性が悪く、ぐらつきが大きく、実用には向きません。重心が上にありすぎるのと、スタンドの底面積が小さいのが主原因。丸棒も本来は回転しないようネジ2~3本で止めた方がいいです。 これはまた分解ですね(笑 木材はどうしても柔く軽いので、重心が上に上がりがち。以前作った共鳴管式スピーカーが地震で転倒したのは、正に不安定だったからに他なりません。今回はどうするか。 スピーカーとスタンドを一体化してしまうのが案の1つ。少なくともそれでスピーカーが地震でスタンドから跳ねてしまうのを押さえることができます。 低重心化は底板を大きくすることが一番簡単かつ安上がり。ただ底板を大きくすることは置き場所の制限にもつながります。見た目重視ならば鉄板や黒御影石を貼り合わせるとか。こちらも重量確保にはそこそこの大きさや厚さが必要なのがやや難。 それらと同時並行で自作スピーカー試聴しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 12, 2011 09:10:58 PM
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