Blog de afutura

2012/01/09(月)08:58

おまえの部屋にはカエルが足りない(3/3)

びーぐるさまに追加のアプリコットツノガエルのぬいぐるみをいただき、家に戻ってから我が家の1匹(?)を救済し、早速オーディオルームに、いえスピーカーの上にセットしました。 びーぐるさまに言われたのは、カエルの鼻先とツィーターの位置を厳密に合わせること。 試聴席に座った時にカエルと目が合うようにすること。右用左用があるので、見た目で決定すること。です。びーぐるさまのYG ACOUSTICS Anat 3上には超お高い名前も知らないスーパーツィーターが乗っていますが、あの上にカエルを置いてお清めの儀式を行ったんだとか。そんな貴重なものがいただけるとはありがたいありがたい。これでよい音が出なかったらバチが当たります。 上記3か条の言いつけを厳密に守って、CDプレーヤーのスイッチをオゥッゥゥン 期待で既に鼓動が早くなっていました。 矢野顕子/Granolaから「ふりむけばカエル」で試聴を開始しましたが、一聴澄み切った音場と高い透明感が両立しているのがわかります。ストレス感ない伸びの良いホーンツィーターのような高域と制動感をきちんと持ちながらそれでいてRushmore特有の量感を失わない低域。この部屋に満ち足りた音数と高解像度の視覚に訴える表現力は今までなかったものです。私の望んだ解像度がセッティングを一切いじることなく再現されるなんて感激です。この激変ぶりを体験してしまっては、もはやカエルのない音楽再生など考えられません。Acoustic Audiophile Voicesを聴いても、Queenを聴いても、今まで何を聴いていたのかわからなくなるほどの音の洪水でした。全くジャンルを選びません。ディスクの情報が洗いざらい引き出さるとこうなるんですね。結局ディスクを次から次にカエルことになり、久々に朝方まで聴いてしまいました。 びーぐるさまものすごい。。。 ま、実際そんなことはどうでもよく、新しくなったデジカメでびーぐるさん宅をパチパチと撮ってきましたので、後日ご紹介します。前も書きましたが、恐らくネット上で日本一有名なオーディオルームだと思います。

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