2012/03/04(日)16:54
50cm角絨毯について(その3)
そして不思議なことに50cm角絨毯を敷き詰める必要もなさそうです。ただ絨毯が歯抜けで散らばるさまはあまり見栄えのよいものではないので、更に8枚を購入し、スピーカー周辺にきれいに並べることにしました。
見た目重視ですが、増えることの悪影響は特になさそう。17枚敷いたって20畳中の2.6畳分にしかならないからね。
それが以下の写真。スピーカー背面に、もう1~2枚あってもいいかもしれません。
色は結果的にばらばらになりました。各種買ったのは最初どの色が部屋に合うか検証しようと思ったのと、もしかしたら音の良い色の絨毯があるかと思ったためですが、さすがに音の差はわかりませんでしたし、モザイク状はそれはそれで馴染んでしまうものです(笑 スピーカー外側に明るい色を集めるとかして、視覚的に広さを錯覚させてもいいかもね。(視角が錯覚すると耳も錯覚する)
ただ、絨毯を置く方向はあるみたい。なぜそれに気づいたかと言えば、絨毯裏に矢印でロールの方向が記されていたからです。その矢印を頼りに、ある一定の法則で並べていくと...あら不思議、音がそろってバシッと定位が決まるようになります。本当です(笑 置く方向があるということは、敷く方向もあるということか、難しいなぁ。
もっとも今回の結果は、50cm角絨毯だけではなくQRD BAD Floorの位置の再検討や試聴席背後のPLUS AirFretとの相乗効果によるものだと思います。
なかなかよい感じに仕上がってきました。