カテゴリ:オーディオ、ちょっとビジュアル
自主的プラズマシールド化の構想1日準備2日。
空チューブにオリジナルレシピの金属粉末を詰めて、それでケーブル全体のシールド完了。オリジナルレシピとは言っても特別な素材はなく、グリーンカーボランダム+A材+B材の混合物。これは某氏から教えていただきました。 ところが実際やってみると思ったほど簡単じゃなかったですね。チューブの中に金属微粒を入れればよいのにチューブが細身だったこともあり滑りがよくないのです。 たかがそれだけのことに2時間もかかちゃいましたよ(苦笑 ただし我ながらいいアイディアだと思います。グリーンカーボランダムも入れ過ぎると音がなまるため禁物ですが、粒度が小さいもの(#20?)を用いていますので、劇的すぎることはないでしょう。 実際聴いてみると、ノーマルに比べて音の差は結構大きくて、更に向上。Proteusはフラット感はあるけど張りがない一面もありましたが、硬質感が出てきました。うちは硬質感が足らない傾向があるので、ちょうどよい。これなら「さすがPAD」と評してくれる人もいるでしょう。電磁波吸収効果もあるのかもしれませんし、ケーブルそのものが重くなっているので、その制振作用があるのかもしれません。 ケーブルは正直凝りだすときりがない。それが楽しいとも言えますが、製品数も多いし長さや方式(RCA/XLR、Yラグ/バナナとか)という不確定要素もあります。相性という賭けの一面も大きい。そのため限りあるオーディオ予算の中で積極的に金額を割くべき対象ではないように思います。だからこそ機器数を減らして効率を高めるのが我が家の方針の一つなのですが....。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 19, 2013 08:13:20 AM
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