なにせ、アコースティックリバイブ COX-1.0tripleC-FMの印象は良かったです。それはファインメットビーズのおかげなのか?
一時は品切れを起こし買いにくかったファインメットビーズ、流通が潤沢になってきています。とはいえ、たった7×5mm程度のビーズが一個150〜170円もするのですから、高い部品であることは違いありません。しかも穴径1.6mmということは、0.5SQ程度までしか通らないわけで、使用場所も限られます。ファインメットビーズを使用したアコースティックリバイブ COX-1.0tripleC-FMの芯線が細いわけです。
ファインメットビーズを使うなら、アコリバ製品にあるように、デジタルライン、アナログライン、DC線がよいのでしょうなぁ。ネット上の工作例を参考にしましょう。
我が家でファインメットビーズが何カ所使えるかわかりません。正直既製品の改造はあまりしたくないので、自作箇所メインでしょう。また、仮に使えても一箇所も音的に必要ないかもしれません。でもやり始めて1個足らないとかは悔しい。
部品は大量買いするほど値段が安くなるのが常ですので、 ファインメットビーズ 日立金属 FM-3AM B4AR 40個を購入してみました。
(続く)