2023/05/21(日)18:00
エセ石井式オーディオルーム開口部の話(その6/7)
よくがんばりました。これ本当によくできたと思う。
少なくとも席から見たときに違和感は全くなかった。長期間この状態がキープできるか含めて気がかりゼロではないが、それでも長年の課題は解決した。
結局開口部の裏側処理は全て違う。最後3枚はうまくできたから、仮に次回があるとしたら試聴席側を参考にしよう。処理の違いによる音への影響はわからない。見た目が良ければいいじゃないか。(鳴らしてみたら違和感は全くなかった)
布は計算通り余っている。そこで早々に第二段始動。amazonで全判の青い工作用紙、大きさ788×538mmを購入した。
先に大開口部6箇所と書いたがそれはメインの話で、(上の写真をよく見るとわかる通り)450mm□の小開口部6箇所があり、正確には12箇所。開口部がライティングレールを横切る設計にしたためだ。
この天井近い小開口部が曲者で(脚立は届くけど)3.5m高での木枠外しは素人作業には危険と判断した。でもこのままではみすぼらしい。
見た目を揃えたいだけなので既存枠の上から対策する。だから軽い方がよい。そのための青工作用紙であり、それを重ねて強度を保つ。速乾ボンドでも乾燥待ちの時間は長く、このペースだと2日に1枚もできぬ。時間短縮のため貼り合わせはテープ糊に変更した。
第一弾作製の大開口部の状態は2週間経っても保たれている。日当たりなく温度湿度も上がらない半地下だし、多分10年は大丈夫だろう。それに修繕は(根性と3万円あれば)すぐできる。それにしてもクロスを青系にしたのがよかった。JBLとマッキンに刷り込まれたせいでもないだろうが、オーディオは青。マジで。