Blog de afutura

2024/05/05(日)10:33

中古のスイッチングハブを買う(1/2)

IKEAの​ウォールシェルフ LACK​​を寝室の壁取り付けて、その上に無事Wi-Fiルーターを移設できた。 ただオーディオルームから中継機能を持つものがなくなったので、替わりを探さねばならぬ。 これがいい機会なのだ。 いっそオーディオ・ブランドのハブの導入も考えたが、使っているネットワーク・オーディオプレイヤー ​Sonore opticalRendu​を思えばSFPポートが欲しい。元々オーディオ用ハブは機種が多いとは言えないのに、SFPを選択肢にするとさらに少なく2機種くらいしか市場にないようだ。10万円オーバーの金額よりも、何かがどうも踏み切れない。  実は今のNetgearのWi-FiルーターにはSFPポートがあり、オーディオルームではその前段も10Gtekのメディア・コンバーターで光変換、つまりopticalRenduまで同室内で2回変換していた。ただそれには過剰感はあったし、別途10Gtek用に5Vリニア電源を用意したこともあり、音の良さと機器/ケーブルの多さのメリットデメリットが微妙になってきた。 どうもSFPポートについてはハブで探すからいけないようで、スイッチで探せばいいらしい。それは業務用で、少し検索しただけでも大量にオークションやらフリマアプリやらに大量出品されていた。 が、ハブ、スイッチ、ルーターとはそもそも何ぞや。特にハブとスイッチは? ネット情報で、ハブとはAが受け取った信号を他のすべてのデバイス B、C、D、E に発信するもの、スイッチとは A→D、B→Cのように特定の相手にデータを転送することが可能なものと理解した。また、ハブは10/100Mbps上にある全てのポートは同じ帯域幅を共有するのに対し、スイッチは10/100Mbpsの通信速度をそのまま利用することができるらしい。 この程度の知識でスイッチが使えるのか。どうもド素人には敷居が高そう。設定できるのか。 ただ、それら出品物は2,000円くらいからある。使えなくても諦めがつく金額だ。モノはSFPポート+8ポートあれば十分なので、目に付いた Panasonic Switch-M8eG PN28080K、ELECOM EHB-SG2B08、Allied Telesis AT-GS900を合計1万円ちょっとで買ってみた。

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る