旅行中、移動はほぼMRT(地下鉄)+タクシー。桃園飛行場で桃園-台北車庫の往復+72hr MRT乗り放題カードを600台湾ドルで購入した。使い倒した自信あり。
台北+九份で行ったところを、順不同ジャンル不問日程ごちゃまぜで列挙する。
- 国立故宮博物院
ここは欠かせないでしょう。娘も行きたいと言ったし、自分も真っ先に候補に挙げた。何度行っても良いと思う。有名な白菜と角煮、見たいじゃないか。博物院は18歳以下は無料なので、子供タダ。
- 士林観光夜市(士林慈誠宮)
この旅行、夕食は全て夜市でまかなった。士林は台北最大の夜市とどこのガイドブックにも書いてあるし、たぶん面積的には大きい。ただし以前よりエリアの開発が進んでいて駅前には近代的な建物になっていた。露店が並んでいた通りも開発され、猥雑さは大きく後退。店もずいぶん減った気がする。
下写真はそうは言いながらも食べたかったピーナッツかき氷。すごいインパクト。
- 饒河街観光夜市(松山慈祐宮)
そうすると↑、400mの一本道の饒河街観光夜市の方が散策もしやすいし、店が露店を出すケースも多そうなので座る場所もある。中山駅からも近い。観光チックではあるけれど、家族ウケはここが一番だった。個人的には市中の名もなき夜市が好きだが 地元の半裸のおっさんらも多く、家族NGだった。
- 雙連朝市
何となく夜市だけではなく朝市も行きたいと思ってここへ。でも食べられる量には限界があるし、賑わいからして夜市の方がいいかな。朝からフルーツだ!ならヨシ。
- TAMASHII SPOT TAIPEI
まったく観光地ではない。というか秋葉原にも店舗があるBANDAIのフィギュアの店。それでも息子が自分で探してきて行きたがった。マニアとしてその気持ちはわかる、中華圏でウルトラマンは大人気で、珍しいものがあるかもしれないから。結果的には掘り出し物はなかったし、価格も日本の1.2倍くらいだった。
この店、地下鉄台北駅の隣の100號地下街にあるのだが、日本のキャラクター店舗てんこ盛りのいい地下街。東京駅一番街の東京キャラクターストリートの巨大版。
- 崋山1914文化創意産業園区
酒造工場の跡地を利用したイベントスペース。こんな場所以前あったかな? 行くつもりもなかったが、娘がここに 旧ジャニのFAMILY CLUB STORE GLOBALの台北時期限定ショップがあると情報をつかんできた。娘のやる気を無にしてはいけないし、こんな偶然はない。会場にしばし娘放置。良い買い物もできたことだろう。写真は開園前のFAMILY CLUB STORE GLOBAL。
もちろん他にもイベント多く、日中は結構な人出だった。ウルトラマンEXPOもあり。
崋山1914内には(期間限定かもしれないが)すごいレコード枚数の音楽喫茶もあって、自分はここで休憩。
- 八徳路電気街
事前にレコードショップもオーディオ店も調べていったが、旅程に組み込むことはできず、訪れたのは崋山1914文化創意産業園区そばの八徳路電気街だけ。小規模電気店と最新ビルのハイブリッドタウンだった。
いわゆる据え置きオーディオに関しては、ジャンクと修理品を除いてこの街で目にすることはない。ここにもレコードショップはあって訪れたけど、目ぼしいものはなく購入に至らず。