カテゴリ:音楽
オーディオの書籍は非常に有用で、参考になることが非常に多い。仕事の書類も最近はディスプレイがほとんどだから、自分が生活で読む紙の上の文字の90%くらいはオーディオ雑誌かオーディオ関連の書籍なのではないか。 本の欠点は....覚えておかないといけないことか。内容をケータイで検索と言うわけにはいかないから。
夏に台湾旅行した際、電気街とレコードショップは出発前に検索した。家族旅行だから行けるかどうかもわからなかったが、食事ついでに、観光ついでに、ショッピングついでに寄れれば御の字くらいの感覚で。 はて、検索はしたが、どこか雑誌で台北のレコード店の記事を読んだ気はしていた。ただ思い出せず、そのまま旅路へ。結局レコードショップには1店訪問しただけだ。以前なら記念に一枚買ってきたものだが、特に目ぼしいものもなかったので、何も買わずに店を後にした。 その記事を11月になって見つけた。田中伊佐資さん著の「ビニジャン」(音楽之友社)だ。そこに「台北にヴィニジャンが乗り込んで爆買い」があった。記事を図書館で見たとか本屋で見たケースもある中で、自分の本棚のヴィニジャンに書いてあったとは、読み込みが足らなかった。 そこにあったのは5軒。 Chia Chyun Record (佳佳唱片 - 中華店 (Chia Chia Record - Zhonghua)) Syntrend Vinyl(三創生活園區) Tien Audio(田昌政類比音響 Tien Audio Ltd) The Eslite Music(誠品生活松菸 Eslite Spectrum Songyan store) Vinyl Underground(これは期間限定のレコード市) 三創生活園區だけは訪問した。上記に書いた1店はここだ。 他は自分が先に検索した店とも違う。すぐそばも通ったんだけどな。 日本でもレコードを漁る根気がなくなってきているのに、海外では行きたいのか。荷物になるのに、未知なるもには出会いたいのだな。台北にはまた行くこともあろう。 ただ。三創生活園區で購入しなかった理由の一つが日本盤が非常に多かったから。円安に乗じて日本盤は大量に海外流出したことだろう。未知なるもの、新鮮な出会いが少し減るかもしれない、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 30, 2024 12:21:25 AM
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