カテゴリ:子供
一応薬剤師である。昔は一生食べるに困らない免許として薬剤師免許は人気だったが、今はどうなのうだろうか。何せ薬学部は(再編統合しても)増え、免許取得ができる大学は2024年で 国公立で32校、私立は74校はあるはず。地域差は大きいとして、人数的な不足感はないのではとも思う。
一応薬剤師の”一応”とは、免許をほぼ使ったことがないから、調剤実務をしたことがないから、だ。調剤未経験の50代のおじさんが食べられるほど甘くはないだろうし、そもそも薬も覚えられない。ミスのリスクを考えれば、そんなチャレンジは止めた方がよい。 それでも2年に1回、ちょうど1月のこの時期に「薬剤師届出票」という書類の提出が、地元もしくは勤務先の保健所に一応必要だ(オンラインも可)。 自分も出すのだが、毎回6桁の登録番号を忘れてしまう。今回も忘れ、免許証(書状)を探す羽目になった。 免許証をなくすことはないから大丈夫なのだが、どうせ使わないし、登録番号をメモしておくのも危ないかと思って(根拠はない)もはや探すことが定例行事のようになっている。 しかし薬学部の学費は今も昔も安くない。その出資をしてくれた両親には感謝するしかない。 そのくせなぜ薬学部だったかというと動機は強くなく、
その程度で人生が決まっていくのだな。 ちょうどうちのJKが教科の選択に入った。進路を考えていると思う。薬剤師免許更新とともに、自分の道の選び方は雑だったなと思った次第。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 19, 2025 12:27:06 AM
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