カテゴリ:家(house)&家電&インテリア
この話もX(Twitter)には書いていたのだと思う。
自分は随分と長い間、寝つきの悪さに悩まされてきた。だから眠りのために一般的に言われている睡眠前の環境を整えること、例えば部屋を暗くするとか、TVを見ないとか、入浴するとかを試してきた。 それらはもちろん効果はあったが、翌日のために眠らなければならない時は、ウイスキー等の度数の高い酒に頼った。自分は酒に強くないので、酔うにはビールでも十分なのだが、水分が多すぎると今度は夜間の尿意で起きてしまう。だからアルコール度数の高い酒の方がよかったのだ。 勤め先はコロナ禍前は出勤必須だったし、フレックスでもなかった。もちろん眠れないことや寝起きが悪いことや日中眠いことは、都合が悪かった。 そんな状況が多分10年以上あったのだ。 解決のきっかけは、主治医だったダブルウーハーズ元会長の永瀬先生だった。睡眠導入障害が疾患である認識はもちろんあったが、酒でなんとかなっていたし、いわゆる「睡眠薬」の服薬には抵抗があったのだ。習慣性も気になった。 会長はそれをゆるゆると解き、睡眠導入剤を最小用量で服薬し始めたわけだが...なぜもっと早く医療相談しなかったのかと悔いた。これがQOL爆上げで、毎朝快適になった。 自分は効きがいいようで、最小用量の、更に半量でも効果を示した。後発品もあるから、値段が高いこともない。 眠れない苦痛は早く解消した方がいいな。 快適だと余裕も出てくるから、眠りのアプリを使う気になった。『Pokémon Sleep』だ。 有名アプリなので、細かい説明はいらないだろう。スマートフォンをベッドサイドに置くだけで、ポケモンのキャラクターを探し、それらを育てながら、睡眠を計測・記録するゲームアプリだ。場所を変えながらカビゴンに3食料理を作って与える、戦いのない平和なゲーム。 その睡眠を計測・記録とは、例えば以下のような感じである。もちろん毎日違う。 ![]() 睡眠時間はもちろん、「ぐっすり」「すやすや」「うとうと」の3つの睡眠タイプを記録していくことができる。ベッドに入る時間の意識づけにもなるから、睡眠の記録は結構大事だと思う。 横になった時間と眠った時間は異なる。その肝心ないつ寝たかの判断は、スマホの振動感知機能を使っているらしい。 自分の場合は服薬しているので、入眠時が深い。そして明け方が再び深くなることが多い。それでもパターン判断は「すやすや」「うとうと」か。それを寝起きに見るのが楽しい 面白いアプリだなと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 11, 2025 12:00:21 AM
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