カテゴリ:オーディオ、ちょっとビジュアル
すごく積極的ではないが、運を頼っていつはやってみたいこと。
ステレオの機器2台ををモノラル片chで使いたい時、あるいはBLT接続したい時(それ自体が通常ではないが)、マニア的にロットは合わせたい。それでなくともオーディオ機器は同じブランドの同じ型番でも一台一台 音が違うことが多い。 同時に新品2台買えばそれは叶うものの、後から追加となると難しい。中古だとその可能性は非常に困難としか言いようがない。あるいは型番/ロットは同じでも、使用環境が大きく異なればエージングでそれは別物になるし、中のパーツにメンテナンスが入っていれば、それもう言うまでもない。機器の元々の安定性にも大きく依存する。 うちの Pass Laboratories Aleph3 2台は、型番は同じだが "断りなく変更"というやつで、シャーシの背面形状が違う。どうも国内取り扱い品では前期品と後期品らしい。写真を撮れば一目瞭然だが、前期品はスピーカーケーブルが付けにくいのだ。中のパーツも違うかもしれない。Aleph3を中古で見かけることはほとんどないので、売れていないのか、マニアが抱え込んで離さないのか。 ここまで違うと気にもならないし、それに正面から見たら差はないので 誰も気づかないだろう。 さてAleph3は、ステレオなのにLRで2台使うと非常によいという前振りである。今回の主役はまたまたLINNのライントランス PURifiだ。2025年、多分自分しか書かないPURiFi。 昨年もPURifiについては書いていて、 >K-1Xe〜Rushmore の事実上のプリ‐パワー間ではメリットが目立たない >のも2013年の感想と同じだった。(略)でもケーブル選択の自由度の >メリットを買って、PURiFiは今までどおり残しておく。 うちでは色々メリットがあるためモノラルで(片chで)使っている。 そしてこのPURifiをひっくり返し、底盤を見るとよい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 9, 2025 12:00:22 AM
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