テーマ:海外旅行(7727)
カテゴリ:旅・散歩・Jazz喫茶
食事の続き。
倫敦大酒樓(London Restaurant) 大人は小汚い現地の店でよくても、子供たちにはウケない。そうすると有名店か。調べると、1970年代から続く老舗の広東料理レストランで、特に飲茶(Dim Sum)と伝統的な広東料理が有名らしい。ワゴン式飲茶(點心車)が特徴で、昔ながらの香港の雰囲気もあるとのこと。 考えていたよりも、すごい大きな店だった。ビルなのだ。メニューの数も多かった。 ![]() 蝦餃(Har Gow)やら燒賣(Siu Mai)やら蝦多士(Prawn Toast)やら春巻きやらマンゴープリンやら、とにかく書ききれないくらいの種類を注文し、分け合って食べた。食べた。飲み物も合わせて計15,000円分くらいだったか。 もっと色々な店でも点心を食べたかったが、今回あまり機会を得ることができなかった。毎日朝から食べ続ければ空腹にならないのも当然ではある。 香港の街をよく歩いた。オクトパスカード(八達通)も使い倒せた。ツーリストは必ず香港国際空港でカードを作ってから観光するとよい。ただし現金も4人家族なら1日500HK$くらいは持っていた方が無難だと思った。屋台とタクシー(とレコード店)では使えなかったから。 最後に観光場所を一つ紹介。 息子は香港島のビクトリア・ピーク(Victoria Peak)に行きたがった。超有名観光地は押さえておいてよかろう。ここは香港のスカイラインを一望できる絶景スポットだ。 実は香港では晴天に恵まれなかった。そして寒かった。3月だから雨はない(雨季ではない)と安直に考えたが、日本だってこの時期は花曇りだし、花見の時期は雨が多く寒い。 果たしてビクトリア・ピークはいい景色なのか? ![]() 杞憂だった。晴れていればそれはそれでよいと思うが、十分きれいな景色だった。 ここは2009年にも訪れたはず。ピークトラムの終着駅がピークタワー内にあるが、当時タワーがあったか記憶がない(1997年完成だから、あった)。そしてピークタワー向かいにはガラス張りの3階建てのショッピングモール ピークギャラリア(Peak Galleria)が建っていた。街中にもいくつもショッピングゾーンがあるのに、わざわざ山頂にショッピングモールを作るとは香港恐るべし。 2009年の香港観光、どこに行ったかは割と覚えているのに、移動の記憶があまりない。ピークトラムも、乗り方も含めて全く覚えていなかった。これは当時娘が小さく、タクシーを多用したからと推察した。ビクトリア・ピークもタクシーで登ったのかもしれない。足を使うと思い出に残るのだな。 ちなみに上の写真左奥のビルは、香港ディズニーランドのフライトシミュレーター型のライドアトラクション アイアンマン・エクスペリエンスの一つに登場する香港スタークタワーのモデルであり、実際は環球貿易廣場(International Commerce Centre, ICC)だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 22, 2025 12:00:22 AM
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