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April 28, 2025
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ネットをざわつかせる新製品はあって、最近だと ​Top Wing Ultra Slim Link LANケーブル​ か。
Top Wingが作った極細径の極細銀メッキ銅単線構造を採用したオーディオグレードLANケーブルだ。しかも値段がオーディオ用と言いながら 8,800円/1mと相場感からして安いこともあって話題になった。自分も(珍しく発売日に)発注した。

音の変化とは別に、細線には取り回しと見た目にメリットがあると思う。自分はケーブルが見えるのはいいが、ラック裏で埃まみれになったり、掃除しにくかったり、絡まったりするのが好きではない。細線・単線にはそこら辺のメリットがある。

2025年春現在、我が家のオーディオユーズのLANケーブルは基本的に3種類ある(SFPモジュールの光を除く)。
  • SAEC SLA-500​ 各m
  • エレコム LANケーブル CAT6A スタンダード ホワイト LD-GPA/WH 各m
  • サンワサプライ CAT6H4 LANケーブル 1m ブルー KB-T6H4-01BL
我が家では発売の古い SAEC SLA-500 が新参者​だったが、値段の落ち着いた中古品が1本2本と増えていった。オーディオ用途は安心・長期安定性が後回しの製品が少なくない。これは2010年発売後ロングランを続けるだけあっていい品だと思う。エレコムとサンワサプライのそれは、別にオーディオ向け製品ではない。長尺はエレコムが多い。

そんな中に入るUltra Slim Link 1m×2本。
全ての変更パターンを試すことは流石にできないので、長さも含めてある程度決め打ちで交換しているところ。

カバーのない爪は折れない方がいいが、Ultra Slim Linkのポリカーボネート外装のプラグは抜き差ししやすいから悪くない。
構造はどうだろう。Ultra Slim Linkはシールド構造を採用しないUTP(Unshielded Twisted Pair)構造。SAEC SLA-500とサンワサプライ KB-T6H4-01BLはシールド構造を用いたSTP(Shielded Twisted Pair)、エレコム LANケーブルはUTP(Unshielded Twisted Pair)構造だと思うから、構造依存はないかも。
線材もUltra Slim Link、SLA-500、KB-T6H4-01BLは単線(Solid wire)、エレコム LD-GPA/WHはより線(Standard wire)だし、これも傾向はないかも。
もちろん規格があるので、Ultra Slim Linkに特別頭抜けた構造上の特徴があるわけではない。結局は音は複合なのだ。

Ultra Slim Linkは4/18に発売されたばかりだが、SNSの他の方の感想にあるように、はっきりモニター系の音調かとは思った。ただ我が家はスピーカー(Pass Laboratories Rushmore)からして上流をどんなにモニター調に寄せてもモニター音にはならないので、これはこれでよい。
使用箇所検討はGWの楽しみにする。






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Last updated  April 29, 2025 02:39:53 PM


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