カテゴリ:観葉植物・ガーデニング
柑橘類はおかしな果物で、昨年の実をつけながら今年の花が咲く。この、実が落ちないというのは何なのだろう。我が家のでかい、ゆずではない柚子もそう。白く小さく数多い花の脇で、取り残した去年の実がまだ1/4くらいは残っている。12月に柚子湯に使ってまだ実っているのだから、半年以上生っているのだな。
それでも落ちたゆずは、砕いて畑に混ぜてしまった。多分いい肥料になるだろう。 ちなみに同じ柑橘類としては、冬の金柑もまだ実っている。金柑は木から落ちるよりも、大きさが小さいからか鳥に食われる方が多い。 ![]() 昨年、こんなことを書いていた。一昨年2023年に実ったものについてだ。 > 店で売っているどの柑橘系とも違う独特の匂い、もちろん食べられるが > 若干渋く甘みは浅く少しえぐい。 理由はわからないが、味も匂いも全く変わってしまった。樹齢で味が変わっていくのか。それとも近所の他の柑橘類と交配したか。肥料は元々与えていないので、原因はそれではない。昨年/今年は渋みもなければエグ味もない。酸味が非常に強く甘味はほぼない。レモンかグレープフルーツかと言われれば、グレープフルーツ寄り。ただ酸味はスーパーで買うレモンよりも強い。匂いもただの柑橘系になったが、レモンともグレープフルーツとも違う。これは柚子だ。 そしてこれまた理由はわからないが、2023年ものと異なり、あまり種がない。1個に1つあったかどうか。 2025の実はさらに進化するだろうか。とにかく花は過去一番咲いた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 14, 2025 08:25:42 PM
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