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May 24, 2025
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カテゴリ:家庭菜園
DIYの店には色々な肥料や堆肥、そして「土」が並ぶ。
自分は家庭菜園するまで「土を買う」という意味がわからなかった。少なからず鉢にせよ地植えにせよ、土のない場所などないのだから、なぜ”ただのもの”を買うのか。掘ってくればいいのに。

素人か! いや素人なのだ。

水はけが良い悪いはわかる。栄養分があるないもわかる。
では水を撒けばいいのか、耕せばいいのか、適切な肥料を与えればいいのか。実は土というのは根本的な問題で、では粘土質に堆肥を混ぜればサラサラの黒土になるかというとなりはしない。長い年月が経てば別かもしれないが、1年2年単位ではどうにもならない。それに土の再生は手間(例えばふるいとか、日光消毒とか)がとてもかかるし、基本的な性質も変わらない。

そして土に合う合わないが草木ごとにあることを軽視していた。今は有名な(野菜果物を当然含む)草木にはそれぞれ専用の土が売っていると言っていいくらいだ。専用は高付加価値を産むから、値段は高い。オーディオもガーデニングもそこは一緒だ。
ただそれでも利用価値はあると思う。これまで何本も枯らしてきたことを考えれば。いやいや今も育ってはいるが、その草木にとってベターかどうかはわからない。
(特にpHについてはガン無視してきた。これは別に書くと思う)



うちの庭の一部は、おそらく昔々、田んぼだったのではないかと思う。その一角はめちゃめちゃ粘土質で、乾くとカチカチになってしまう。当然 水はけも悪いし、これがどうにも使い道がない。小石の多い場所はあぜ道だったのか。

そう、いらない土は使い道がないのだ。そして、捨てる場所もない。自治体に聞いても、業者を紹介してくれるだけで、回収してはくれないと思う。ただただ、古い土の上に新しい土を積んでいくわけにもいかない。



DIY店によっては、土の回収サービスがある。うちの近所の店では、特定の製品を買うと、その袋に残土を詰めれば回収してもらえる。つまり土の入れ替えだ。毎回20L分くらいずつだし、重いし、手間もかかるが、家庭菜園には十分だと思う。これがすごいと気づくのに、15年もかかってしまった。





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Last updated  May 24, 2025 12:00:14 AM
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