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June 3, 2025
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東日本大震災で​リアスピーカーは倒れ​、サラウンドシステムはバラさざるを得なくなった。壊れてはいなかったものの、心情的に片付けたのは、今考えてもやむを得ない。
理由は簡単で、2種のリアスピーカーは低面積が小さく、背が高く、重心が上にあったからだ。サラウンドスピーカーが壁付け天井吊りだったら、その後のオーディオスタイルも変わっていたかもしれない。

今はPass Laboratories Rushioreはステレオ再生のみだ。そしてソフトによってサラウンド感が出るように、というかそれを優先項目にして調整している。

では今は SACDやDVD audio、あるいは配信のmulti ch(マルチ・チャンネル)をスピーカー再生ではどうしているのか。それはAcoustic Energy AE2 Signature + Sony TA-DA5600ES (+フロント用 Pass Laboratories Aleph 3)+ Oppo BDP-105 + α で 4.1chを組んでいるのだ。
それについてBlog内を検索しても記載が見つけれれないのは、Blog休止中にシステムを組んだからかもしれない。​AE2Signatureが復活するということ​に書いたくらいか。

リアはPass Labs Rushmore用に取り寄せたPHL audio製ペーパーコーンのユニットをそのまま用い、既製品BOXに入れて使っている。これは密閉箱なのだが、端子パネルを外して半バスレフ(?)にしている。「リアに低音はいらない」は少し正しいと思うが、6.5inch口径にしては箱が小さすぎて、あまりにて音が出なかったためだ。
リアの駆動はTA-DA5600ESで。

そんなものがAE2 Signatureと音的につながるのかというと、なんとかなる。少なからず違和感はなく聴ける。そもそもAVアンプには自動音場調整機能が備わっているから、そこまでシビアになる必要はないのだろう。それにLR別スピーカーで聴く人はいないからスピーカーを揃えたくなるわけだが、所詮フロント2chの能力(うちの場合はAE2 Signature)に90%支配されると言うのが自分の今までの経験からくる結論だ。もっとも、本当に何とかなっているかは、リアもAcoustic Energyにしてみるしかない(が、今は国内代理店はない)。

オフ会の時は別だが、普段はステレオでもモノラルでも何でも「擬似サラウンド化/バーチャル・サラウンド化」が心地よい。これAVアンプならではの機能だが、もっと評価されていいと思う。当然だがリアからも音は出て、それで小音量でも満たされるから、夜間むけ、集合住宅向け、対家族向けだ。2010年発売で新しいとは言えないTA-DA5600ESですら、心地よい。
声高にAVアンプとステレオ音源の擬似サラウンド化を薦めるのは、逸品館しか知らない(例えばYoutubeは​こちら​)。意見に同調するところだ。





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Last updated  June 4, 2025 09:24:57 AM


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