テーマ:海外旅行(7927)
カテゴリ:その他
香港旅行の際、パスポートの有効期限が半年を切っていて焦った。予約した飛行機会社から届いた、そして数週間気づかなかったメールに「6ヶ月間の有効期間があることを必ず確認しろ」と赤字下線付きで書いてあったからだ。残3ヶ月間あればいいと思い込んでいた。
2020年7月1日に中国政府は香港国家安全維持法を施行した。特別行政区だとは知りながらも、久々の香港だったから、こういう報告とか期限とかに敏感になっていた。随分調べて、飛行機会社にも問い合わせてしまった。 結果的には行きも帰りも問題なし。パスポートの有効期限はやはり3ヶ月以上あればよかったらしい。 でもパスポートは個人の証明書にもなる。失効もできないから、早々に手続きしたほうが良い。 更新なんて久しぶりで、やり方をすっかり忘れてしまっていた。 役所に行って、写真を撮って、戸籍謄本を入手し、10年更新の書類を書いて、2週間待って役所に取りに行って、印紙代26,300円払えばいいのだな。(オンラインでも申請できるらしい) 2025年3月以降の申請から、顔写真ページにプラスチック基材を用いたパスポートの発給が開始された。更新した自分のものこれになった。外観は同じだが、中身は結構違う。 ![]() プラスチック基材には個人情報がレーザーで印字・印画されている。偽造や変造がより困難な仕様だそう。顔写真も3箇所にある。これは変な感じだ。 中の査証ページは北斎の絵で、かっこいい。出入国の記録を示すスタンプも押して欲しくなるもの。 これで10年間の渡航は担保できた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 7, 2025 12:00:12 AM
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