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June 14, 2025
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> AVアンプ、心の穴を埋めるのにいいのでは?

Sony TA-DA5600ESは、大変優秀なAVアンプだと思う。操作性も機能もよい。2010年当時 273,000円の音的な価値は、2025年になっても見劣りすることはない。​うちに来て12年以上になった​が、不具合のない丈夫さも魅力だ。
Sonyの重量級アンプはいい。​以前プリメインアンプのTA~F555ESXIIも使っていて、これも大変よいアンプだった。今は手元にないが、中古店やネットオークションで見つけると見入ってしまう。

一点、規格だけ。
進歩の早い「規格」は、どうやっても新機種には敵わない。映像にこだわりはないからフルHDでも4Kでも8Kでもいいのだが、オーディオ部はそうもいかぬ。USBとネットワーク経由によるDSDとFLACファイルの再生、あるいはBluetoothくらいなら外付けDACで賄えるものの、Auro-3DやDolby Atmosをある程度きちんと聴くなら、対応したデコーダーを積んだAVアンプを買うしかない。

そこに​先日書いたサラウンドLOVE​が結びついた。遅まきながら​イマーシブオーディオ(Immersive Audio)​に挑みたいと思った。


今の機器と環境を可能な限り生かすため、機能/スペックのこだわりは、以下。
  • 9.1ch以上のアンプを積む
    • メインゾーン用に最大9チャンネルのスピーカーを接続することができること。8チャンネル以上のスピーカーを接続した場合は、入力信号やサウンドモードに応じて出力するスピーカーが自動的に切り替わること
  • フロントスピーカー(FL/FR)はバイアンプができる
    • 現在もAE2 Signatureはバイアンプ駆動だから。サラウンドと言っても結局はフロント2chが90%音を決めると思っている。それに用いる Pass Laboratorie Aleph3 もとてもよいアンプだが、視聴距離が近いこともあって、A級アンプ2台は夏場暑い。
  • 7ch以上のプリアウトを持つ。使わないときはOFFにできる
    • 現在もプリアウトを利用しているから
  • Dolby Atmos搭載
    • 映像も音楽もDolby Atmosは配信ソフトがとにかく多い。2010年代との最大の違いは、このソフト側の多さかもしれない
AVアンプの予算は25万円以下にした。それはメルカリ残高に合わせた。
別途 サラウンド/SB(サラウンドバック)/FH(フロントハイ)スピーカーの新規導入も考えている。現状のPHL audioユニットを用いた自作ボックスでは、SB/FHには大きい。総額は25万円以上かかると予測した。スピーカーケーブルも、FH用のアダプターもない。

価格.com​等を利用して、機能/スペック/予算で絞り込んでいくと、実は数機種しか残らなかった。これは低価格帯のAVアンプは7.1chが多いことと、プリアウトがない機種が多いから。Dolby Atmosをまず試したいので、AVアンプは安くてもいいのだけれど。


網を張ること2ヶ月。5月下旬に急に値を下げた人気機種があった。定価は181,500円(税込)だが、それが10万円前半になった。これは2022年秋発売だから、近々新製品が出るのかもしれない。でもそれでもよい。今のTA-DA5600ESは15年前の製品だから、こだわりどころはそこではない。

だからすぐに飛びついた。乗らない気分を打破するには、こういう思い切った一歩が大事なのだ。久々に買ってから考えよう。

購入したのは ​Denon AVR-X3800H​。MCカートリッジ DL-103 / 103R以外でDenon製品を買うのは初めてだ。
AVR-X3800Hは多機能だし、スピーカー側も揃えるにはもう少し時間がかかるが、今後色々遊びたいと思う。心の穴が埋まるだろうか。







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Last updated  June 14, 2025 12:00:14 AM


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