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カテゴリ:投資
ヤマダホールディングスの株主優待券を使って Apple AirPods 4を購入したことは書いた。
何せ株主優待は桐谷さんがすっかり有名にしてくれた。自分も優待目的の株も保有しているが、優待が故に株価は上がりにくい。でも下がりはする。そして優待が故に損切りしにくい。エントリー時期を間違えると、マイナスのまま保持する傾向がある。自分は東京ディズニーリゾートのオリエンタルランド(4661)が焦げ付いている。 楽天グループの株主優待は、100株以上の保有で「楽天モバイル」の音声+データプラン(30GB/月)が1年間無料になる内容。今年の対象は2024年12月26日時点で100株以上を保有している個人株主で、未成年は対象外だった。 優待では「Rakuten Link Office」アプリの使用により、国内通話とSMSも無料となる。国際通話や一部の有料番号は対象外。 eSIMか物理SIMを選べるが、物理SIMは事前申し込みが必要で、うちはeSIMにした。 申し込み期間は2025年3月27日〜5月30日で、楽天から届く通知書に記載されたIDとパスワードを使い、専用サイトで楽天IDによるログインと本人確認(eKYC)を行い、手続きを完了させた。案内は6月中旬には届いていたから、実質的に1年以上使えることになる。 既存の楽天モバイル契約者も利用可能で、番号を引き継ぐ場合は専用フォームから手続きが必要。デュアルSIM端末があれば、既存番号を維持しながら株主優待のSIMをデータ通信専用として活用できる。 2024年12月時点の株価約862円で100株購入した場合、年間の優待価値(約3.9万円想定)からざっと計算すれば、利回りは驚きの45%超。だから、いつまで続く優待かわからない。楽天モバイルの使用者数が増えたら、止めてしまうのだろうな。 優待目的の投資を検討する際は、株価変動リスクもあるので、ノーリスクではもちろんない。それでも楽天グループは通信費の節約に直結し、サブ回線としても実用性が高い。うちではイオンモバイルが主回線で、これはサブ回線として使っている。eSIMが使えるケータイならば、「買い」だと思う。 試してみているが、ネット通信に問題はない。ただLink Officeアプリを介した電話は途切れがちで、大事な要件には使いにくいかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 22, 2025 02:40:36 PM
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