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カテゴリ:オーディオ、ちょっとビジュアル
AVアンプ SONY TA-DA5600ES は本当にいい機器だった。音がよかった。顔もよかった。バックヤードがあれば手元に置いておきたいが、いくらこの部屋が20畳とはいえ、床置きで放置するには筐体が大きい。あと、パワーアンプのみ、プリアンプのみ、ネットワークハブのみ(TA-DA5600ESはハブ機能を持つ)で使うには多機能すぎる。
購入したのは2012年秋だったらしい。13年弱も世話になった。そして本格的に(一日数時間と)多投し始めたのはコロナ禍以後だから、ここ5年くらいだと思う。AE2 Signatutre をものすごい聴くようになったこともあるし、YouTubeやAmazon Prime VideoやHuluといったサブスク配信を楽しむようになったこともある。 TA-DA5600ES は新しいオーディオ・映像フォーマットに対応しないだけで、他はよくできていた。基本性能が良いのだろう。突き詰めたピュアオーディオの味がした。DENON AVR-X3800HにはAVR-X6800Hまで上級機があるが、それでも音だけなら敵わない気がする。本質的に違ったもの。 ![]() SONY製品は売って後悔というか、後々持っていてもよかったかもと思わせる機器が少なくなかった。何年も使ったプリメインアンプ TA-F555ESXIIもそうだ。多分今でも市場で人気があると思う。ジブラルタルシャーシという独自の構造だったが、作りがいいとか、重量が重いとか、そういうところは非陳腐化に寄与するのだ。SONY製品は"ES"コードが付いた製品は、時代の波に耐えうると思う。 TA-DA5600ESの定価は273,000円(税込)だった。それが2025年現在では、市場価格30,000円くらいらしい。AVアンプは値下がり率が高いからだが、これは本当に掘り出し物だ。みんなAVアンプだと思って舐めているのだ。 自分でオークションやメルカリに出品しようか迷ったが、近所のハードオフに持ち込んだ。誰かに喜んでもらえるといいな。 その売り上げは、その日の夜に家族4人分の焼肉食べ放題の一部に消えた。オーディオの13年が、家族の90分の思い出に変わった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 2, 2025 09:14:08 PM
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