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カテゴリ:家(house)&家電&インテリア
この家を計画/設計したのは20年前だ。
20年先の2045年の未来の生活が読めないように、2005年に2025年は想像できなかった。当時は子供もいなかった。 2005年にはTVがこんなに廃れるとは思っていなかったから、各部屋にTV回線を敷いた。今TVはリビングの1台だけだ。子供たちは見ない。 2005年には、家族数の二乗に比例するかのように家電が増えるとは思わなかった。コンセントが足らなかったし、必要な場所も違った。USB給電って何?の時代だ。 2005年はLED電球もなかった。だから設計時に採光に気を使った。当時LEDがあれば窓の位置も変えただろう。というか、根本的に間取りが違ったのでは、とも思う。LED電球の影響はそれくらい大きい。 窓といえば、2005年には、20年後の夏場がこんなに暑くなる想定はなかった。茨城だから、どちらかといえば都内に比べて(当時は)夏も冬も最高気温が2度低かったため、冬想定の間取りにしてしまった。南の窓なんて、いいのか悪いのかわからない。 2005年には、無線LAN(Wi-Fi)がこんなに一般的になるとは思わなかった。今や家の中は全て無線LAN接続のインターネット頼りではないか。MacBookからLANポートがなくなるなんて予想できたか。 最低限の有線LANを3部屋には引いた。よく考えなかったから、回線口を部屋の角にしてしまった。これがWi-Fiが届かない家内環境を産むことになる。 その基幹となるWi-Fiルーターがダウンした。有線もWi-Fiも死んだ。 今回は原因がよくわからない。プロバイダのサポートにも電話してしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 11, 2025 12:00:12 AM
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