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October 20, 2025
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カテゴリ:その他
(連続投稿したけれど、介護に関係ない人にとっては本当につまらない話だと思う)

高次脳機能障害の父に、特養と老健の違い、母の介護付き有料老人ホームとの違いを説いても仕方がない。
それよりも何よりも「帰宅ではなく施設に行く」説得をしなければならない。痴呆であっても「当人のご意志を尊重する」優しい現代である。

とはいえ、先に書いた通り
  • 会話はできるが、通じていない
  • 何を話したか、覚えていない(つまり会話内容の確認は無意味)
  • 込み入った話はできない、
  • 指示を理解できない
  • 記憶を自分で書き換える。これは本当に困る
  • 過去の記憶と記憶を繋ぎ合わせる。これも本当に困る
  • 思い込みが強く、修正が効かない。これも本当に困る
  • 同じ話を、何度も何度も何度も何度もする。こちらの回答は忘れる
  • 脳内キャパが小さく、やりとりは30分がせいぜい
  • 自分の会社員時代の習慣が強く出る。常に贈賄を試みるとか(どこかで詳しく書きたい...)
  • 感情がコントロールできない。周囲に誰がいても声を荒げる
  • 病院やスタッフへの悪口三昧。気に入ったスタッフとそれ以外の差が大きい
  • 数字、日時の感覚がない。自分が何日入院しているかもわからない
  • 口数が多い、要求が多い
  • 自分にできていないことはない、誰の世話にもなっていない、と強く思っている
  • でも、身体は元気。やる気は91歳にしては驚異的
この相手に、短時間で施設問題のけりを付けるのは、さすがに無理だった。病人相手はわかっているし、こちらも怒らずに穏やかに話しても進まなかった。
自分は全てできている、誰の世話にもなっていない、とにかく病院を出たい、誰か(特養担当者)が急に来た、施設に行くならお母さんと一緒に、と繰り返した。91歳ならば、もっと謙虚に子供の話に耳を傾けそうななものだが、ベラベラと脈絡なく、自分の要望と、病院への悪口と、妄想を話し続ける。

突き抜けすぎて、逆に関心したくらいだ。そして、老いても決してこうなってはいけないという自分への戒めにもなった。これが9/18のことだ。

説得のため、一週間後の9/26に再会すると、様子が変わっていた。病院スタッフに何か入れ知恵をしたのか問うたが、何もしていないという。
「施設から来た人(特養担当者)を追い返した」と「母の入居先」が混ざり、「母と同じ施設への入居を自分が断った」にすり変わっていた。やってもいない、自ら道を閉ざしたことを悔いていた。父は母に会いたいのだ。

この手の患者に「なんで?」はないので、これを説得の好機と捉えた。
そうだねお父さん、お母さんと違う施設は残念だけど会う機会は考えるよ、場所が⚪︎⚪︎の施設には行けるよ、パンフレットはこれだよ、そうすると車椅子の拘束が取れるよ、歩けるかもしれないよ、何よりこの病院を退院できるよ、etc. と懐柔した。

その合間にも訳のわからない話がバンバンぶち込まれたが、なんとか「施設に行く」は納得してもらった。サインももらった。
父は外部情報は記憶できないが、自分自身が作り上げた話は忘れないから、それら妄想/要求とはいずれ向き合わねばならぬ。でも今日の優先事項は「老健行き了承」だから。

この先の理解できない話とお金の話を記録するのは、また後で。
この裏で、母親の介護施設対応はもちろん、書いていない医療保険請求、身体障害者申請、空き家対策、各種税金や年金対応、​叔父の遺産分け​も進行中なのだ。すぐに確定申告の時期にもなる。

本当に疲れる。有給でやり切れることではない。
父母の二重介護はマジでだめだ。





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Last updated  October 20, 2025 03:35:55 PM
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