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March 12, 2026
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茨城県民は歩かない。だから、どこまでを近所と言っていいのか、いまひとつ分からない。ただストレスなくドライブはできるので、家から車で30分圏内なら、もはや近所認定でもいいのではないか。

その“近所”にJAZZ喫茶がある。
その名も​「JAZZ & COFFEE 三州亭」​。三州亭はミスティと読む。有名曲「Misty」から引用したのだと思う。ジャズ好きなら、そのメロディが頭をよぎるだろう。あまりに有名な曲なので、「ミスティ」という同名の店は各地にある。でも漢字を当てているのは、少し珍しいかもしれない。

この三州亭、自分が知る限り、トップクラスで入店しにくいJAZZ喫茶だ。何せ、
  • 関東鉄道常総線というディーゼル鉄道の新取手駅下車。生活路線なので繁華街は皆無。
  • 店は駅のそば。ただしGoogle Mapがないと通り過ぎると思う。(それくらいの場所)
  • ビルの2階はいいとして、1階は普段誰もいないフロア。灯りも付いていないかもしれない。(1階では月1回ペースでジャムセッションがあったようだが、2026年も続いているかは不明)
  • 1階の右脇の扉を開けると階段。それを上がっていく。ここも多分暗い。
  • 2階の上がり口、左に店の扉がある。だが扉に窓はなく、店内の様子は分からない。
  • 勇気を出して扉を開けると「ここは店なの?」という空間が広がる。しかもワンフロアでやたら広い。元キャバレーらしい。
  • マスターお一人のみ。おそらく客もいない。広さの割に座席も少ない。お世辞にも片付いているとは言えない。

つまり店に入るには、3回扉を開けなければならない。JAZZ喫茶だけでもためらうのに、こんなハードルの高い店があるとは。



それでも「JAZZ & COFFEE 三州亭」を、我々はオーディオ雑誌で意外に見ることができる。
それは長岡式スピーカーを使っているからだ。オーディオ評論家の炭山アキラ氏が(上記基準の)ご近所にお住まいなのもあるのかもしれない。
だからステレオ誌の年1回の自作特集に時々顔を出す。手持ちの中では、2022年8月号「バックロードホーン スピーカーの世界」に紹介されていた。炭山氏とTOP WING 菅沼氏のお二人で訪問されていた。

今回聴いたのは、フォステクス20cm×2発+ヤマハ ホーンツイーターのバックロードホーン。バックロードホーンはモノラルながら今も自分も使っているし、以前はそこそこ長い期間、長岡式スーパースワン D101Sを使っていたので馴染みがある。






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Last updated  March 13, 2026 11:21:06 PM


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