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カテゴリ:オーディオ、ちょっとビジュアル
> 今回聴いたのは、フォステクス20cm × 2+ヤマハ ホーンツイーターのバックロードホーンだ。
さらっと書いたが、この日 JAZZ & COFFEE 三州亭(ミスティ)の音が出たのは、入店してから1時間後だった。マスターは結線トラブルを疑って色々確認されていらしたが、原因は結線でなくスイッチだったような。自分はマッキンのアンプを使ったことがないから、口出しするのも、と黙っていた。 ちなみに駆動側も名機揃いだ。ヤマハ GT-2000にシュアー V15 TypeⅢだったり。 レコードはパッと見ただけでも数千枚はありそう。大量すぎて、リクエストした Gerry Mulligan のLPを、結局マスターは探せなかった。一定のルールで並べられているようだが、聴いた後にきれいに戻せていない気はする。 自分で探してほしいと言われるも、Gerry Mulligan は見つけられず。 Sonny Criss をチョイスした。 注文したコーヒーが出てきたのは、音出しから更に遅れること15分。 ただ、そんな些末なことを責めているわけではない。ご高齢のマスターの時間に、客側が合わせるべき店だ。仮にトラブルがあってもオーディオ雑誌もあるから退屈することはないし、声かけすれば大量のレコードを拝見することもできる。 三州亭は、たっぷり時間をとって訪問するところである。 ![]() 大好きな Sonny Criss / Go Man! を聴いた。アルト・サックス奏者 Sonny Criss が1956年に録音したハードバップ期の名盤だ。70年も前のアルバムに何を今更だが、曲に全くハズレがないから、もっと有名盤扱いでもいいのに。聴いたのは、初期日本プレスだと思う。 バックロードホーン方式は、パリッとした高能率な音はするけれど、特別な何かがあるとは思わない。音の重さよりも見通しだし、硬質なアルトサックスもとてもよい。それにウエストコースト録音ながら、クールではなくかなり熱い。長岡鉄男式は自作だから一般性はないが、スピーカーユニットに対するエンクロージュアの物量が重んじられない昨今、それらは特長だろう。80年代長岡鉄男に触れなかったオーディオマニアはいなかったので、この音は自分には源流っぽい。 いつまでも あると思うな JAZZ喫茶、だ。オーディオ人気はもちろん、JAZZ人気が高いとも思わない。大量のレコードは見るだけでも価値がある。行けるときに通っておくべき店の代表格、それが JAZZ & COFFEE 三州亭だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 30, 2026 09:44:45 PM
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